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【鬼滅の刃・メインキャラ以外】鋼鐵塚蛍についての紹介・考察(ネタバレ含む)

【鬼滅の刃・メインキャラ以外】鋼鐵塚蛍についての紹介・考察(ネタバレ含む)


【鋼鐵塚蛍 紹介記事】


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」2巻

鋼鐵塚蛍は、炭治郎の担当刀鍛冶です。
初登場はコミックス2巻。
笠にたくさんの風鈴を括りつけ、ひょっとこの面をつけた、異様な風体で登場しました。

今回の記事では、超個性的な刀鍛冶、鋼鐵塚蛍の紹介をしたいと思います。

【腕は立つが性格は気難しい鋼鐵塚蛍】

鋼鐵塚蛍はかなり気難しく、些細なことで癇癪を起す面倒くさい性格をしています。

コミックス2巻で、自作の刀を持参した鋼鐵塚は、炭治郎の赤い瞳と髪を見て「お前赫灼の子じゃねえか」「こりゃあ刀も赤くなるかもしれんぞ」と喜びました。

しかし、機嫌がよかったのは炭治郎が刀を抜くまで。
みるみる黒く染まる刀を見て、期待を裏切られた鋼鐵塚は「キーーーッ!!」と叫ぶと炭治郎につかみかかりました。

余りに大人げない姿に、炭治郎は鋼鐵塚に対して年齢を問い、「37だ!」と返されています。
37でこの反応は、かなり幼稚と言えるでしょう。

【年甲斐の無い鋼鐵塚蛍の奇行】

鋼鐵塚の奇行は、その後も度々見られています。

命を懸けた鬼殺隊は、任務の際中に刀を折ってしまうこともしばしばです。
刀を折ることはあまり望ましい事ではないですが、報告を受ければ、刀鍛冶たちは2つ返事で新しい刀を打ってくれます。

しかし、鋼鐵塚は違いました。
刀たちを実子のように愛している鋼鐵塚は、それを折られたとあれば、激怒して包丁片手に現れます。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」6巻

炭治郎が那田蜘蛛山の任務で刀を折った際には、炭治郎が満身創痍にもかかわらず、1時間追いかけまわして責めました。

また無限列車の任務で猗窩座に刀を投げつけ、紛失させた際にも鋼鐵塚は現れ、夜明け近くまで炭治郎を追いかけ続けました。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」8巻

3度目、遊郭の戦いで炭治郎が刃こぼれをさせた際には、いよいよ鋼鐵塚がボイコットし、蝶屋敷には呪いの手紙が届けられました。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」12巻

【隊員たちから嫌われる鋼鐵塚蛍】

そんな性格も相まって、鋼鐵塚は隊士達から嫌われています。
隊士の担当刀鍛冶になっても、隊士の方から、違う人に変えてくれと言われることが多かったようです。

そんな中、炭治郎は鋼鐵塚がいくら理不尽に当たっても、彼を慕い続けていました。
隊士に慕われることがほとんどなかった鋼鐵塚。
表向きは炭治郎に厳しく接していましたが、本当は炭治郎の想いを嬉しく思っていたようです。

【幼い頃の鋼鐵塚蛍は?】

子供の頃から、鋼鐵塚はひどい癇癪もちでした。
鋼鐵塚の両親はノイローゼになり、鋼鐵塚を刀鍛冶の里長である鉄珍に預けてしまったほど。

ちなみに、彼に「蛍」という名前を授けたのは鉄珍です。
もっとも「可愛すぎる」という理由で、本人は気に入っていないようですが…・。

【鬼をも驚愕させる、驚異の集中力】

鋼鐵塚は人一倍、刀に対する愛情が深い人物です。
刀を打つ際の集中力も半端ではありません。

彼の集中力は、コミックスの13、14巻でも発揮されています。

刀鍛冶の里を襲った上弦の伍、玉壺は、あばら屋に潜む何者かの気配を感じ、忍び込みます。
そこには、刀鍛冶の里に伝わる伝説の刀に研磨を施す、鋼鐵塚の姿がありました。

鋼鐵塚が実践していたのは、三日三晩、止まらずに研ぎ続けなければいけないという特殊な研磨法です。
その研磨法はとても過酷で、過去に途中で死んだ者もいるほどでした。
刀を炭治郎に渡すため、鋼鐵塚は命を削って刀を研いでいました。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」14巻

鬼の侵入に気が付かないほど集中している鋼鐵塚を見て、芸術家を自称する玉壺に嫉妬心が芽生えます。
全神経を集中させている、この男の邪魔がしたい。

玉壺は鋼鐵塚に攻撃を加えました。
身体を刻まれ、血が流れても、鋼鐵塚は研磨を止めませんでした。

玉壺は躍起になって攻撃を続けます。
しかし、片目を失っても、あばら屋ごと吹き飛ばされても、鋼鐵塚は研磨を続けました。

ちなみにこの時、はじめて鋼鐵塚の素顔が明かされましたが、意外なほどの美丈夫でした。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」14巻

駆けつけた時透無一郎により、玉壺は倒されます。

その後、どうしても炭治郎に刀を渡さなければならなかった無一郎が、無理やり鋼鐵塚から刀を奪った際には、鬼のような形相で追いかけ、無一郎を殴りつけていました。
もとは炭治郎を助けるために研磨を始めたにもかかわらずです。

完全に手段と目的が反対になっています。

【100年後を生きる鋼鐵塚の子孫】

鬼滅の刃最終話では、大正時代から現代に舞台が変わり、現代を生きる鬼殺隊員の子孫などが描かれました。

最終話で描かれた町の景色の中に「鋼鐵塚設備」という店が映り込んでおり、これは鋼鐵塚の子孫が営んでいる店なのではないかと、読者の間でささやかれています。

癇癪もちの鋼鐵塚が結婚できたことは、かなり意外です。

ちなみに小説版鬼滅の刃「風の道しるべ」には、お見合いをする鋼鐵塚の姿が描かれています。
里長の鉄珍が見繕った、甘露寺蜜璃似の美女と対面した鋼鐵塚は、普段の姿とは打って変わって、大人しくしていました。
しかし相手の女性が「今の時代に刀は古い」と口にした際、鋼鐵塚は静かに相手を否定し、縁談を断るのでした。

その時は破談になってしまいましたが、女性と対面した際の鋼鐵塚は、意外とまともでした。
その後、違う女性の出会いに恵まれ、結婚できたのかもしれませんね。

【まとめ】

今回の記事では、刀鍛冶、鋼鐵塚蛍を紹介しました。
めちゃくちゃだけど憎めない、彼の魅力が伝わったでしょうか?

鬼殺隊が解散し、刀鍛冶たちの仕事がなくなったことで、鋼鐵塚がどうなったのかは気がかりですが、100年後の未来を見る限り、案外しぶとく生き延びていったようです。

 

他にもたくさん記事がありますので、よかったら見てみてくださいね!