雑学

関西人にしかわからない!?関西以外では通じない関西弁

 

関西人にしかわからない!?関西以外では通じない関西弁

関東と関西弁の違いは、話し方やイントネーションがちょっと違うだけ!
と関西の人は思っているのではないでしょうか。
ですが、実は関西の人にしか伝わらない言葉が数多く存在するんです。
そこで今回は、実は関西人にしか通じない関西弁をご紹介していきたいと思います!
とくに関西の方必見です。

【遠慮のかたまり】

これ、関西の人は当たり前のように使っていますよね。
みんなでご飯を食べて、料理が最後のひとつになったときにか、「これ食べとき~遠慮のかたまりやん」と言うんです。
たとえば唐揚げが最後のひとつだけ残っているとします。
そこで自分が食べたいなと思っていても、他の人も食べたいかな?と思うと遠慮して残ってしまいがちですよね。
そんなみんなの遠慮で残った最後のひとつのこと関西では”遠慮のかたまり”と言うんです。意味を知るとちょっと納得です。

【いがむ】

いがむとは”ゆがむ”のことで、机を並べたりしているときに「ちょっといがんでるで」と言ったりします。
関西では反対に”ゆがんでいる”とはあまり言わないし聞かないです。
この一文字で言葉が通じなくなってしまうなんておもしろいですね。

【いけず】

いけずとは、意地悪なことや意地悪な人のことを言います。
「あの子いけずやわ~」とか、「いけずなことしたらあかん」などと関西では言うことが多いです。
若い人たちは意地悪ということが多いですが、40~50代方がよく使っている印象です。

【アテ】

「アテないんか?」は関西のお父さんが言う言葉ではないでしょうか。
関東の方はまず通じないかと思います。
アテとは酒の肴のこと、つまりおつまみのような感じですね。
これを関西では「アテ」と言います。
酒の肴という表現をする人は関西で聞いたことがありません。
どこに行ってもどこのお父さんも必ず”酒のアテ”と言います。
関西のお父さんと関わる機会があればぜひ聞いてみてください。

【シュッとした】

これは関西のおばちゃんあるあるです。
関東の男性でもし”シュッとした子やな~”と関西の人に言われたら、それは大いに喜んでください。
関西で”シュッとした”というのはハンサム・スタイリッシュ・細身で背が高い・垢抜けているなどの意味なので、最高の誉め言葉なんです。
この”シュッとした”の一言にすべてが詰まっていて、シュッとした男性はまさに関西のおば様たちから大人気なんですよ。

【押しピン】

押しピンとは画びょうのことを言います。
”押してピンを指す”という意味から”押しピン”と言われているそうです。
また、関西でも押しピンと画びょうという人と分かれているのですが、さらに細かい分類があるんです。
たとえば、一般的な金色で押す部分が平らなタイプありますよね。
あれは画びょうと言うんです。
でも、押すところが丸くなっていたりちょっとおしゃれなタイプの場合は押しピンと言ったりします。
どちらも同じものですが、関西では使い分けている人が意外と多いんです。
それでもやはり、押しピンという人が圧倒的に多いと感じます。

【からい】

一見、普通に関東でも通じる言葉だと思いますよね。
しかし関西では、しょっぱい・塩からいはすべて”からい”と表現するのが関西人です。
そのためしょっぱいとはあまり言わず、すべてからいと言うのですが関西ではしっかりと通じます。
海水が口に入って「からい!」と言ったら関西の人かな?と思って間違いなさそうです。

【いちびり】

いちびりとは、調子乗りという意味です。
ですが、関東で言う調子ノリやお調子者というようなどこか愛情のこもった意味ではありません。
いちびりとは、いきがって調子に乗っている奴という意味の方が強いです。
たとえば、彼女の前で店員さんにえらそうに注文したり、少し大きな態度を取ったりしていると「いちびりやん」と言われたりします。
いずれにしても、まったくいい意味ではないのは確かです。

【なおす】

関西でなおすとはさまざまな意味で使われます。
何か物が壊れた場合もなおすと言うし、物を出して元の場所に戻すときもなおすと言います。
それに、片付けをすることもなおすと言うんです。
関東の方にこれを言うと、「どこも壊れていないのに何をなおすの?」と聞かれてしまいそうですね。
ですが、関西ではしっかりと使い分けているため言われた方も理解ができます。
どこも壊れていないのに「なおしておいて」と言われたら”片付けて”という意味なんだなと思ってくださいね。

まとめ


関西でしか通じない言葉がたくさんあるということがわかりましたね。
ですが、関西の人は関西でしか通じない言葉がどれなのかあまり知らないように思います。たとえば播州弁で”大丈夫”を”べっちょない”というかなりクセのあるものなら通じないことはわかります。

ですが、ほとんどの言葉は全国で通じるものだと思って話している人が関西では多いような気がします。
もし今日ご紹介した言葉を話す人がいたら、間違いなく関西人なので答え合わせに聞いてみてくださいね。