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AI(人工知能)ができることとできないこと

 

AI(人工知能)ができることとできないこと

最近よく聞くのがAI・人工知能ですよね。
そもそも人工知能とは何でしょうか。
簡単に言うとコンピューターを使って推理・学習・判断などの人間の知能の働きを人工的に実現したものを言います。
たとえば、お掃除ロボットや自動運転、クレジットカードの不正使用検知なども人工知能が使われています。
そこで今回は、人工知能ができることとできないことをご紹介していきたいと思います。

■AI(人工知能)ができること

まずは人工知能ができることを見ていきましょう。

・どこに何があるのかを識別できる

自動運転がまさにその例です。
車載カメラの画像から、対向車や歩いている人、標識などを識別することができます。
人間の場合、運転中にうっかり標識を見落としたり歩行者に気がつかないこともあります。しかし、人工知能ではそう言ったことがありません。
人間が運転するよりも確実なので、高齢者の方にはぜひ使っていただきたいですよね。

・超解像

たとえば、コンビニで万引きが発生したとします。
防犯カメラに犯人が映っていたとしても、犯人の表情や顔の特徴まで確認することは難しいですよね。
しかし、人工知能を使えば何がかなりは画質の悪い映像でもかなり鮮明に映し出すことができるのです。
そのため、画質が悪くても人工知能があれば犯人を推定することが可能になります。
この技術の発展はとても嬉しいことですよね。

・状況を言葉で説明できる

どこに何があるのかを確認できるだけでなく、見えている状況を言葉で説明することができます。
人工知能に野球選手の画像を見せたところなんと「フィールド上でバッドを握る野球選手」と答えたのです。
目で見て言葉で説明することができるなんて、もうどうなっているのか素人にはまったくわかりませんよね。
人間は過去の体験からそれが何なのかをある程度予測することできます。
それと同じようなことが人工知能にもできるのです。
ここまですごいとちょっと怖くなってしまいます。

・モノクロ画像をカラーにできる

人間の場合、モノクロの写真を見た時に本来どんな色をしているのか予測できますよね。
これと同様のことが人工知能もできるんです。
そのため、本来どんな色なのかを推測し、カラー化できるんです。

・医師のように診察ができる

GoogleのMindは目の疾患を診察することができます。
そして、その診察の正確さは現役の医師を上回るほどなんです。
医師も人間ですから、先生によって腕が違ったりしますよね。
また、大きな病気の場合はセカンドオピニオンと言って、複数の医師に診察してもらうこともあります。

ですが、人工知能がさらに発展すればその必要もなくなる可能性があるんです。
人間の医師では時間がかかっていた診察も早く正確に行えるようになり、結果としてすぐに適切な治療に取りかかることができます。
そうなれば目に疾患がある患者さんの場合、病気が悪化して失明するのを抑えられるのではないかと期待されているんです。
もしかしたら近い将来、今のように人間の医師が手術をしていたことが怖く感じるようになるかもしれませんね。

上記のようなことなどが人工知能ではできると言われています。
ここまでを見ていると人工知能にできないことはないように思いますが、決してそうではありません。
続いては人工知能にできないことを見ていきましょう。

■ AI(人工知能)ができないこと

・新しいものを自ら作り出す

人工知能とは過去のデータをもとに動いています。
そのため、過去のデータから未来を予測したりできますが、あくまでも過去に基づいてです。
そのため、人工知能が自ら新しいものを作り出すことはできません。
どんなに優秀な人工知能でもそれだけはできないのです。
新しいものを作り出すことができるのは人間だと知ると、なんだか誇らしく感じますよね。

・リーダーにはなれない

リーダーシップを取るためには、コミュニケーション力が欠かせません。
そのため、自ら指揮を取ったりムードメーカーになったりすることはできないのです。
人工知能は人間のように心を通じた会話をしたり、やり取りをするスキルはありません。
そのため、リーダーにはなれないのです。
ですが、リーダーの右腕ならば完璧にサポートしてくれそうですよね。
人工知能が部下なら仕事を完璧にしてくれそうです。
でも、ちょっと寂しく感じるかもしれませんね。

・起業家にはなれない

先ほどと同じで、コミュニケーション力がないので自然と起業することもできません。
人工知能はあくまでも機械なので、ビジネスのセンスや問題が起きた時に対応するようなことはできないんです。
会社を良くしたり、新しいものを生み出したりするのは人間にしかできないようです。

まとめ


人工知能がいかに素晴らしいかよくわかりましたよね。
人間よりも処理能力が早く、ミスがなく完璧ですがそれは機械だからです。
人間の持っている感情や人の温かさは人工知能には生み出せません。
人工知能は機械なので完璧が当たり前です。

しかし、人間が完璧である必要はありませんし、むしろ完璧であろうとすることが間違っているのかもしれませんね。
ミスをしたり、悩んだりするのが人間らしさです。
当たり前のことですが、人工知能が発展してきた世の中だからこそ人間の素晴らしさをより一層感じることができるのではないでしょうか。