雑学

ちょっと変わった依存症特集

 

ちょっと変わった依存症特集

誰もが陥る可能性がある依存症ですが、よく聞くのはアルコール依存症や買い物依存症、また最近ではSNSが普及したことによる携帯依存症などがありますよね。
しかし、世界にはもっといろいろな依存症で苦しんでいる方がいるのです。
そこで今回はちょっと変わった依存症について詳しくご紹介していきたいと思います。

■お葬式依存症


その名の通り、お葬式に出たくて仕方がなくなる依存症なのです。
ルイス・スカシリさんは父のお葬式に出席したのをきっかけにお葬式依存症になってしまいました。
親戚や身内だけでなく関係のない人のお葬式にまで出席するようになってしまうほどお葬式の魅力に憑りつかれたようです。
彼女は毎朝、ラジオのニュースを聞いて誰か亡くなっていないかチェックするのが日課になっています。

ですが、もしラジオで誰も亡くなっていないことを知ると、病院にまで電話をかけて確認してしまいます。
そうまでしてお葬式に参列したくて仕方がないのです。
そんな生活を20年間続けていたため、彼女が住んでいる町ではかなり有名な人となってしまいました。
お葬式はあまりでたくないし、できればそういう機会が少ない方がいいと思っている方の方が多いですよね。
でも、彼女にしかわからないお葬式の魅力があるのかもしれません。

■ガソリン依存症


ガソリンの臭いが苦手な人もいれば、ちょっとクセになるという人もいますよね。
シャノンさんという女性はガソリンを飲んでしまうのがクセになってしまったようなんです。
ガソリンの入ったタンクを持ち上げて直接口をつけて飲むそうで、何年もずっとガソリンを飲み続けているそうです。
彼女はガソリンを飲むことに対して「体によくないことは分かっているけどやめられない。
ガソリンを飲むと喉が燃えるように熱くなって、気分がよくなるの」と語っているそうですが、もちろん体にはかなりの悪影響です。
ガソリンを飲むことで火傷や嘔吐、下痢を引き起こし大量に飲むことで最悪の場合死に至る可能性もあると言われています。

そうとわかっていても、キャップに付いたガソリンを舐めてしまったり直接飲んでしまったりと、なかなかやめられない苦悩があるようでした。
そのため、興味本位で飲んだりするのはやめてくださいね。
抜け出せなくなる可能性があります。

■血液依存症


カリフォルニアに住むある女性は、恋人とファーストキスをした瞬間に突然「血が飲みたい」と思ったそうです。
そしてこれをきっかけに、本当に恋人や友人の血を飲むようになってしまいました。
彼女いわく、人によって血液の味は違うそうでおいしい血液やまずい血液があるようです。彼女の場合はあくまでの他人の血液に依存しているので自分の血を飲むことはないみたいですよ。

そして、血液依存症の方の中には人の血液ではなく豚の血液を飲む人もいるんです。
アメリカに住む女性は、毎日お茶や水のように豚の血を飲むのが日課になっています。
コーヒーの変わりや、カクテルを作るときの隠し味に豚の血を入れたり、約15年間の間でバスタブを23回満タンにするくらいの豚の血を飲んできたそうです。
彼女がなぜ豚の血を飲んでも平気なのかはわかりませんが、本来なら感染症になったり体に悪影響を及ぼすので真似はしない方がよさそうですね。
人の血や豚の血を飲む人がいるなんてかなり衝撃的ですが、その人たちにとっては欠かせないものなのかもしれません。
私は血が苦手なので考えただけでもクラっときそうです。

■氷依存症


これはなんとなく身近にもいそうな依存症ですよね。
氷を噛んだ時のガリガリした食感が好きだという人も多いかと思います。
とくに味がついているわけでもなく、何となくガリガリと噛んでいたくなるのはわかる気がしますが、氷が無性に食べたくなったときは要注意です。
氷を食べたくなる背景には、鉄分不足や貧血の可能性があるため、あまり続くようなら病院に行って相談した方がよさそうです。

そして氷の他にも、髪の毛や土、毛玉や粘土などの食品ではないものを無性に食べたくなる依存症も存在しています。
もちろん、食品ではないものを食べることは体にとって悪影響なので、精神的な病気のサインとして気を付けた方がいいでしょう。
そんな異色症の人の中にはガラスや電球を食べる人、マニキュアを飲む人もいて、何を食べたくなるかはさまざまなようです。

まとめ


数々の変わった依存症がありますが、そのきっかけはどれも些細な好奇心から始まったのかもしれません。
なんとなく気になっていたものや、ふと思いついたもの、理由がわからないけど依存症になってしまった人など、原因がはっきりとわからず依存症に陥った人も多いのではないでしょうか。

そして、誰でも依存症になる可能性があるということです。
生まれつきではないし、まさか自分が変わった依存症になるなんて思ってもみなかったという人がほとんどですよね。
そのため、はっきりとしたきっかけがなかったり、頭ではわかっていてもやめられないのが依存症の本当の怖さなのではないでしょうか。
もしかしたらこの記事を見ているあなたも、世界でたった一人しかいない変わった依存症に陥いるかもしれませんよ。