雑学

いまさら聞けない!いろいろな疑問特集

いまさら聞けない!いろいろな疑問特集

 

子供たちからすると、大人は何でも知っている存在ですよね。
もし子供に素朴な質問をされたとき、果たしてすべて答えられるでしょうか。

そして、答えられてとしてもそれは大人の先入観や何となくのイメージではないでしょうか。
そこで今回は、いまさら聞けないいろいろな疑問について詳しくご紹介していきたいと思います。

■人はなぜ眠るのか


私たちは毎日必ず、まとまった睡眠をとっていますよね。
寝不足が続いたり睡眠の質がよくないと、疲れが取れず心身にさまざまな不調をきたします。
睡眠は、食事と同じほど生きていく上で欠かせないもので、人生の約3分の1を寝て過ごします。
そう考えると、私たちにとって睡眠が必要不可欠であることは明白です。
ではなぜ人は睡眠が必要なのか、なぜ眠るのかについてですが、結論から言うと正確な理由はまだわかっていません。

ただ、睡眠が脳に何らかの影響を与えていることはわかっています。
しかし、” その何らかの影響が何か”についても、まだはっきりとわかっていないんです。
マウスを使った実験では、脳内に溜まった老廃物を除去する働きがあるということがわかっていますが、人間もまったく同じなのかというと現在も謎のままです。

つまり、「なんで人は眠るの?」と聞かれたら「まだはっきりとわかっていない」というのが正しい答えとなります。
疲れを落とすためとか、寝たらすっきりするというのはあくまでも体感的なことであって、なぜ眠るのかわかっていないけど今日も本能的に眠るのが人間です。
そう考えるとなんだか面白いですね。

■風はなぜ吹くのか


そよ風や少しきつい風、突風など風の吹き方もさまざまです。
そこで疑問なのが、そもそもなぜ風は吹くのか?ということです。
子供の頃は世界中の人や車、飛行機が動いているから自然と風が吹くのだと思っていましたが、もちろん間違いです。

ではなぜ風が吹くのかというと、” 気圧の差によって風が生まれる”というのが答えとなります。
私たちが感じている風の正体は空気です。
空気にも実は重さがあって、温かい空気の方が軽く冷たい空気の方が重いんです。
そして気圧とは、押し合う力のことを言います。
気圧は高い方が低い方へと押し出す仕組みになっていて、その気圧の押し合いによって空気が動き、風が吹くのです。

わかりやすい例として、陸風と海風というのがあります。
海に比べて陸の方が温度が変化しやすく、晴れて気温が上がった日はあたたまった陸の方が気圧が低くなります。
気圧は低い方から高い方に押し出す性質があるので、海から陸に向かって風が吹くのです。
これを海風と言います。
反対に、夜は陸の方が温度が下がりやすく気圧が高くなるので、海に向かって陸風が吹くのです。

■なぜ瞳の色に違いがあるのか


日本人やアジア人の瞳の色は黒や茶色ですよね。
それに比べて欧米やヨーロッパではブルーやグリーンなど明るめの色が多いですよね。
ではなぜ同じ人間なのに瞳の色が違うのでしょうか?
実は瞳の色の違いはメラニン色素の量によって変わってくるんです。
つまり、太陽の光が強い国ではメラニン色素が多く発生するため黒や茶色の瞳になり、太陽が弱い国ではメラニン色素の量が少ないためブルーやグレーなどの薄い色になりやすいのです。

また、瞳の色が黒っぽいほど光を通しにくく眩しさを感じにくいという特徴があります。
反対に、瞳の色が薄い方が光を通しやすく眩しさを感じやすいのです。
日本人はあまりサングラスをかけませんが、欧米人はよくサングラスをかけていますよね。
もちろんファッション的な要素もあるのですが、メラニン色素が薄く眩しさに耐えられないのも理由のひとつです。
私たち日本人からすると、グリーンやブルーなどの明るい色の瞳はきれいで羨ましくもありますよね。
ですが眩しさを感じやすいという大変さもあるようです。

■雷はなぜ落ちるのか


雷が苦手な人は大人でも多いですよね。
雷の怖いところは人にも落ちるということです。
これまでも落雷によって犠牲になった人がいますが、そもそもなぜ雷は落ちるのでしょうか。

簡単に言うと、雷が落ちる原因は静電気にあります。
空は基本的に高くなるほど気温が下がりますよね。
そのため高いところでは氷の粒ができ、それが次第に大きくなっていくんです。
そして大きくなった氷の粒は、だんだん重くなって地面に降りてきます。
そこで、高く上っていく氷の粒と降りてきた氷の粒がぶつかって静電気を起こし、それが雲の中にどんどん溜まっていくんです。
すると、雲の中に溜められなくなった電気を今度は地面に向かって逃がそうとします。
そのときに落雷が発生するんです。
雷の力は家電用電気の約100万倍にもなり、落ちると危険だということがわかりますね。雷が鳴ったら落雷に注意しましょう。

まとめ


いまさら聞けない疑問特集をご紹介してきましたが、答えられないものはありましたか?
子供の頃は疑問を追求しようとしたり答えを知りたいという気持ちが強かったのですが、大人になると自分の先入観や自分の中の常識で物事を考えてしまうことが多くなった気がします。
ですが、改めて疑問を持ったり調べたりすることで、自分の中の常識が覆ることもあります。
これを機に、さまざまなことに目を向てみるのもおもしろそうですね。常識にとらわれないことが大切なのかもしれません。