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【鬼滅の刃・水の呼吸】水の呼吸の特徴についての紹介・考察(ネタバレ含む)

【鬼滅の刃・水の呼吸】水の呼吸の特徴についての紹介・考察(ネタバレ含む)


水の呼吸の特徴

●初心者向きの呼吸

水の呼吸は初心者に優しい呼吸です。
技が基礎に則っており、比較的習得しやすいと言われています。
水の呼吸の特徴は、防御に特化していること。
水の呼吸を極めた者は、相手とぶつかり合うのではなく、水流のように力を受けながすことができます。

適性のある者が日輪刀を握ると、その刀身は青く染まります。
技を使用した際には水流のようなエフェクトが現れますが、村田のようにエフェクトが薄く見えない者もいます。

●歴史の古い水の呼吸

呼吸は基本、炎、水、雷、風、岩の5つから成り立ち、その他の呼吸はこの5つから派生して生まれたものです。
水の呼吸は炎の呼吸と並んで歴史が古く、どの時代でも絶やすことなく柱が存在していました。

●水の呼吸に適した者の性格

ファンブック記載の呼吸適正判別表によると、無風の水面のような穏やかさを持ち、物事に柔軟に対応していく思考を持つ者が水の呼吸に向いているようです。

【作中に登場する水の呼吸の使い手】

水の呼吸を使用するキャラクターは作中で最多の6名。
水の呼吸が多くの剣士に扱われていることが分かります。

竈門炭治郎

鱗滝左近次の元で2年間修業に励み、水の呼吸を身に着けました。
水の呼吸を駆使し、最終選別試験を見事突破しましたが、試験後に受け取った炭治郎の日輪刀は黒色に変化し、炭治郎に水の呼吸の適性がない事を示しました。
下等な鬼を相手にするには申し分なかったものの、十二鬼月には太刀打ちできず、炭治郎は次第に水の呼吸と日の呼吸を織り交ぜて使うようになります。

冨岡義勇

義勇は鱗滝左近次に弟子入りし、水の呼吸を身に着けました。
その剣技は至高の領域に極めて近く、流麗で無駄がありません。
上弦の鬼である猗窩座も、義勇と対峙した際には、その実力を認めていました。
また本来、水の呼吸は拾ノ型までしか存在しませんが、義勇は自ら拾壱ノ型「凪」を編み出しています。

鱗滝左近次

たくさんの水の呼吸の剣士を輩出してきた育手です。
鱗滝が課す修行はとても厳しいですが、心根は優しく、弟子たちから愛されていました。
弟子を選別試験に送る度に、手作りの「厄除の面」を身に着けさせるマメさを持ちます。

錆兎

義勇と共に鱗滝のもとで修行に励んだ少年。
才能ある剣士でしたが、採取選別試験で強敵、手鬼に殺されてしまいます。

真菰

義勇と共に鱗滝のもとで修行に励んだ少女。
最終選別試験で手鬼に「今まで殺した中でも印象的だった」と言わしめた実力者でしたが、力及ばず手鬼に喰われてしまいました。

村田

義勇と同期の剣士。
義勇と比べて伸び悩んでいましたが、離脱者も多かった柱修行では最終地点までたどり着いていました。やる気と根性はあるようです。

【水の呼吸の技一覧】

壱ノ型 水面斬り(みなもぎり)


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」1巻

水面が広がるように、敵を横一文字に斬る技です。
シンプルながら威力は強い水面斬り。
最終選別試験で炭治郎は、誰もが苦戦していた手鬼の固い首を、この技によって一刀両断しました。

ちなみに手鬼が藤襲山に閉じ込められたのは、47年前、鱗滝に倒されたからです。
その際決め手になった技も、鱗滝の水面斬りでした。

弐ノ型 水車(みずぐるま)


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」1巻

水車のように縦回転しながら相手に斬撃を与える技です。
ただの斬撃と比べて、前後上下に攻撃を加えることができ、死角からの攻撃を防ぐ役割も果たします。
また応用として、横回転で斬撃を加える「弐ノ型・改 横水車」が存在します。

参ノ型 流流舞い(りゅうりゅうまい)


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」2巻

流れるような動きで多方向の敵を攻撃する技です。
数多の攻撃を避けながら斬撃を加えることができます。

肆ノ型 打ち潮(うちしお)


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」1巻

作中炭治郎が初めて使った技です。
大きな波を描くような太刀筋で、敵を両断します。
また応用として、空中で乱れ打ちする「肆ノ型 打ち潮・乱」が存在します。

伍ノ型 干天の慈雨(かんてんのじう)


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」4巻

干天の慈雨は、他の呼吸に類を見ない特徴的な技です。
この技を喰らった鬼は、痛みを覚えることなく、優しい雨に打たれているような感覚の中、穏やかに命を落とします。
作中では唯一、炭治郎に頸を差し出した累の母親に対し使用されました。

陸ノ型 ねじれ渦(ねじれうず)


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」2巻

上半身と下半身を大きくねじることで、竜巻のように回転し、鋭い斬撃を放つ技です。
水中など、足場のない不安定な場所でも威力のある一撃を放つことができます。
また応用として、「流流舞い」と「ねじれ渦」を合わせた「ねじれ渦・流流」も存在します。

漆ノ型 雫波紋突き(しずくはもんづき)


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」16巻

水の呼吸唯一の突き技で、型の中で最速を誇ります。
義勇と実弥の手合わせで登場しました。
応用である「雫波紋突き・曲」は、曲線を描くように一撃を放ちます。

捌ノ型 滝壺(たきつぼ)


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」2巻

足元に存在する敵に対し、刃を大きく振り下ろして爆撃の如き一撃を放つ技です。
その威力は、地面を穿つほど。
作中では、沼鬼や、無限列車と同化した魘夢などに使用されました。

玖ノ型 水流飛沫・乱(すいりゅうしぶき・らん)


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」3巻

動作中の着地時間、着地面積を最小限にした「水流飛沫・乱」は、足場の悪い場所でも縦横無尽に動くことができる技です。
作中では響凱の回転する部屋で、炭治郎が使用しました。

拾ノ型 生生流転(せいせいるてん)


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」5巻

うねり、回転しながら敵に複数回の斬撃を与える技です。
回転を加える度にその威力は高まります。
水の呼吸は技を繰り出す際、水流のようなエフェクトを出現させるのが特徴ですが、生生流転に限っては、龍のようなエフェクトが表出します。

拾壱ノ型 凪(なぎ)


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」5巻

凪は義勇が自ら編み出した技で、その他の水の呼吸の使い手は扱うことができません。
凪は、自身の間合いに入った鬼の術をすべて無効化することができる技です。