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【鬼滅の刃・炎の呼吸】炎の呼吸の特徴についての紹介・考察(ネタバレ含む)

【鬼滅の刃・炎の呼吸】炎の呼吸の特徴についての紹介・考察(ネタバレ含む)


炎の呼吸の特徴

歴史の古い炎の呼吸

炎の呼吸は、水、炎、雷、岩、風の5つからなる基本的な呼吸の一つです。
水の呼吸と並び、歴史が古い炎の呼吸は、いつの時代でも必ず柱が存在していました。

炎をまとったような荒々しくも美しい剣技が特徴です。
炎の呼吸に適性を持つ者の刀は、赤色に刀身を染め、炎のような柄が描かれます。

作中ですべての型は登場していませんが、最終奥義とされる「煉獄」が玖ノ型なので、炎の呼吸は全部で九つあると考えられます。

歴代炎柱を輩出してきた煉獄家

煉獄家は、代々炎柱を輩出する剣術の名家です。
煉獄杏寿郎の前は、父である煉獄槇寿郎が炎柱をつとめていました。
煉獄家には、代々「歴代炎柱の書」「炎の呼吸の指南書」という書物が受け継がれており、炎柱を継承していくためのノウハウや、歴史が記されています。

炎の呼吸を「火の呼吸」と呼んではならない

炎の呼吸には、ある言い伝えがありました。
それは、炎の呼吸を「火の呼吸(ひのこきゅう)」と呼んではならないというもの。
「日の呼吸」と「火の呼吸」を混同しないためにそう定められていたようですが、日の呼吸の継承が断たれ、人々の記憶から消えさった今となっては、その決まりの意味を知る者は多くありません。

日の呼吸が忘れ去られた今も、火の呼吸と呼ぶことを厳しく禁じられているのは、過去に、縁壱の強靭な力を恐れた無惨一派が、日の呼吸の使い手を軒並み殺して回ったことが関係しているのかもしれません。

炎の呼吸の適性者の性格

ファンブックに記載されている呼吸適正判別によると、炎の呼吸の使い手は、情熱を燃やして目的に向かって邁進し、細かいことは意に介さない者に適性があるとされています。

まさに杏寿郎を指すような特性ですが、そう考えると、妻を亡くして打ちひしがれてしまった槇寿郎や、繊細そうな千寿郎は、炎の呼吸の使い手としての適性は低かったのかもしれません。

派生の呼吸

作中に登場する炎の呼吸から派生した呼吸は、恋の呼吸です。
恋の呼吸は甘露寺蜜璃のオリジナルの呼吸です。
甘露寺は、炎の呼吸を習得するため杏寿郎に弟子入りしましたが、あまりにも癖が強かったため、恋の呼吸として独立することになりました。

作品に登場する炎の呼吸の使い手

煉獄杏寿郎

鬼殺隊炎柱を務める青年です。
煉獄家に伝わる炎の呼吸の指南書を読み、自力で炎柱に上りつめた不屈の精神の持ち主です。
豪快で、少々捉えどころのない性格をしている杏寿郎ですが、こと戦闘になると圧倒的な戦闘力と判断力を駆使して戦います。

煉獄槇寿郎

代々炎柱を輩出する煉獄家に生まれ、自身も炎柱に上りつめた実力者です。
情熱をもって息子たちに剣術を指導していましたが、愛する妻が病死したことにより、生気を失って炎柱を引退し、酒におぼれるようになりました。
息子に剣術を指導することも放棄してしまいますが、その理由の一つとして、息子たちまで失いたくないという理由があったのではないかと、杏寿郎は推測しています。

煉獄千寿郎

煉獄杏寿郎の弟です。
杏寿郎と共に修行に励んでいましたが、剣技の才に恵まれず、やっとの思いで手にした日輪刀はその色を変えませんでした。

炎の呼吸の技一覧

壱ノ型 不知火(しらぬい)


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」7巻

作中で一番初めに披露された炎の呼吸の型が、不知火です。
無限列車編にて下弦の壱、魘夢の策略にかかり、夢の中に閉じ込められてしまった杏寿郎が放ちました。
炎をまとったような幻影と共に突進し、鬼の頸を斬り落とす技です。

弐ノ型 昇り炎天(のぼりえんてん)


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」8巻

下から弧を描くように太刀を振るう技です。
作中では猗窩座との戦闘で使用されました。
昇り炎天を喰らった猗窩座は、その腕を真っ二つに斬り裂かれました。

肆ノ型 盛炎のうねり(せいえんのうねり)


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」8巻

無限列車の戦いで猗窩座が放った「破壊殺・空式」の連撃に対し、杏寿郎が放った技です。
うねる炎のような斬撃が、猗窩座の攻撃をすべて無効化しました。

伍ノ型 炎虎(えんこ)


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」8巻

炎でできた巨大な虎を出現させる大技です。
無限列車での戦いで猗窩座が放った「破壊殺・乱式」に対して、杏寿郎が放ちました。
猗窩座の猛攻にはかなわず、杏寿郎は深手を負ってしまいました。

玖ノ牙 奥義 煉獄(おうぎ れんごく)


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」8巻

猗窩座との戦いで致命傷を負わされ、自分の死が近いことを確信した杏寿郎が最期にはなった技です。
炎をまとって轟音と共に突き進む派手な大技です。
しかし残念なことに、猗窩座の「破壊殺・滅式」によって破られてしまいました。

名前の無い技

玖ノ型まで存在する炎の呼吸ですが、参ノ型、陸ノ型、漆ノ型、捌ノ型は作中で登場していません。
10月5日発売の週刊少年ジャンプに掲載された煉獄杏寿郎の読み切り漫画には、技名の記載はないものの、杏寿郎が2種類の技を放つ姿が描かれていました。

1つは恐らく伍ノ型 炎虎ですが、もう1つは、未登場の技であった可能性が高いです。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」特別読み切り