雑学

気を付けた方がいい!体に悪い成分たち

気を付けた方がいい!体に悪い成分たち

人間が生きていく上で欠かせないのが毎日の食事です。
最近のオーブンレンジではノンフライで唐揚げが作れたり、ヘルシーを意識したアイテムが増えてきました。
それだけ健康に気を使っている人が多いということかもしれませんね。

ですが、健康だと思っている食事は本当に体にいいのでしょうか。
体にいいと思って摂取している食べ物の中に、実は体に悪い成分が含まれていることも少なくありません。
そこで今回は、体に悪いと言われている成分についてご紹介したいと思います。

■亜硝酸ナトリウム


食品添加物のひとつで、亜硝酸ナトリウムは発色剤として使用されていることが多いです。主に、ハム・ソーセージ・たらこ・いくらなどに入っています。
亜硝酸ナトリウムが入っていることによって、食品の見た目を美しくし時間が経っても美味しそうに見せることができるのです。
発色剤が入っていないと時間が経つにつれて変色したり、黒ずんだりしてしまいます。
食品はとくに見た目が大切なので、あまりにも見た目が汚いと売れ残ってしまう原因になります。

そのため、必要な添加物と言えるのですが体にはあまりいい影響を与えません。
亜硝酸ナトリウムは、食肉に含まれているアミンと結びついて、ニトロソアミン類という発がん物質に変化します。
そのため摂取し続けるとがんになる可能性が高まると言われています。
また、毒性も強く体重が10キロの子供の場合は一日に0.6mgが摂取許容量になります。

■安息香酸ナトリウム

安息香酸ナトリウムは、食品の腐敗を防ぎカビや細菌が増殖するのを防いでくれるため、保存料として使われています。
とくに、栄養分が高い飲料水に使用されていることが多く、健康ドリンクにも使われているんです。
ですが、この安息香酸ナトリウムは最も危険な添加物と言われています。

その理由は、安息香酸ナトリウムと一緒にビタミンCなどを一緒に摂取すると猛毒のベンゼンが生成されることがあります。
このベンゼンはなかなか壊れない物質で、とくに骨髄に悪影響をもたらし白血病を引き起こすとも言われている恐ろしい物質なのです。
健康ドリンクは体にいい影響をもたらすイメージがありますが、その成分はとても恐ろしいものだと言えます。
とくにベンゼンを生成させないためにも、飲み合わせには十分に気をつけましょう。
栄養ドリンクとビタミンCのサプリはくれぐれも一緒に摂取しないようにしてくださいね。

■トランス脂肪酸


これは有名ですよね。
トランス脂肪酸は脂肪酸の一種で、トランス脂肪酸を摂取しすぎると動脈硬化や心臓疾患のリスクが上がるとされています。
トランス脂肪酸には悪玉コレステロールと言われているLDLコレステロールを増やしてしまうだけでなく、善玉コレステロールと言われているHDLコレステロールを減少させる働きがあるのです。

そうなると血中のLDLコレステロールが増加し、HDLコレステロールが減少することで動脈硬化や心臓疾患のリスクを高める原因となってしまうのです。
トランス脂肪酸はマーガリンや菓子パンなどに含まれているのですが、もともと日本人はトランス脂肪酸の摂取量が少ないため、それほど過剰に避ける必要はなさそうです。
摂取しすぎなければ問題ないことがほとんどだと思われます。

■カラメル色素


お菓子やジュース
など、幅広く使用されているのがカラメル色素です。
カラメルと言えば、プリンの下にある茶色くて甘いトロトロのソースのようなものを想像するかと思いますが、この場合のカラメル色素は食品添加物です。
カラメル色素には4種類あって、健康に問題があるとされているのがカラメルIII・IVと言われているもので、日本では使用されているカラメル色素はほとんどがIII・IVなんです。このカラメル色素が危険と言われている理由は、このどちらにもアンモニア化合物が入っていることにあります。
アンモニア化合物を加えて製造されている過程で、発がん性のある物質が生成されると言われているため体にいいとは言えません。

さらにやっかいなのが、危険なカラメル色素や安全なカラメル色素も「着色料(カラメル)」と表示されてしまうため、成分を確認してもわからないことがほとんどなのです。
そのため、カラメル色素は極力控えた方がいいと言えます。
お菓子やジュースの他にもインスタントラーメンやアイスクリーム、焼肉やすき焼きのタレにも使用されています。

■加工でんぷん


加工でんぷんには、増粘剤、安定剤、ゲル化剤などの用途で使用される添加物でんぷん、加工でんぷんは約12種類あると言われています。
そのため、表記としては「加工でんぷん」「加工でん粉」と一括りにされているのが現状です。
健康上の問題として、発がん性があるとされています。
これらは低温に強いため冷凍が可能です。

そのため、冷凍食品なんかにもよく使用されています。
その他にも、ホットケーキミックスやジャムなどにも使用されているので、妊婦の方や小さなお子さんがいる家庭ではあまり摂取しない方がいいかもしれませんね。

まとめ


見た目上の問題や、保存上の問題で添加物が使われていることがほとんどです。
そのため、体に悪いとされている成分の添加物をまったく摂取せずに生きていくのは難しいでしょう。
ですが、成分の働きによっては極力摂取しない方がいい食品があるのも事実です。
神経質になりすぎるのもよくありませんが、少し意識するだけで健康的な生活ができるのではないでしょうか。