雑学

 海外でやってはいけないハンドサイン

 海外でやってはいけないハンドサイン

写真を撮るとき、おいしいものを食べるときに気が付いたらやっているのがハンドサインですよね。
日本では、基本的にどんなハンドサインをしてもトラブルになることはありませんが、海外では違います。
海外旅行で知らずにやってしまうとトラブルになってしまう場合があるので気をつけなければいけません。
そこで今回は、覚えておきたいハンドサインについてご紹介していきたいと思います。

■ピースサイン


日本人が写真を撮る時に一番多いポーズがピースサインですよね。
他の国でも平和を象徴することもあっていい意味で使われていることが多いです。

しかし、ギリシャなどでは侮辱しているという意味になってしまうのです。
ギリシャでは昔、犯罪者に2本指で物を投げる習慣があったことから侮辱のサインとなってしまったそうです。
また、「くたばれ」という意味もあり、平和とはまったく逆のハンドサインになるので十分に注意してください。

■OKサイン


日本では「OK」という時に親指と人差し指で輪っかを作ったりしますよね。
いい意味で使われるサインですが、フランスやトルコ、ブラジルなどですると相手を怒らせてしまう可能性大です。
というのも、これらの国でOKサインは「ゼロ・価値がない」という意味の他に性器を意味することもあり、非常に相手を侮辱しているサインとなります。
日本ではとても可愛らしい仕草で、若い女性などはついやってしまいがちですが、ブラジルなどに行く際は絶対にしないように気をつけましょう。

■サズムアップ


これは親指を立てるハンドサインのことです。
ヒッチハイクのときや、インスタやフェイスブックのいいねボタンもこのポーズですよね。「グッド」という意味があってとてもポジティブな印象が強いのですが、残念ながら世界共通ではないようです。
NGとされる国は、アフガニスタン・イラン・ギリシャ・イタリアなどです。
これらの国でサズムアップは「くそくらえ」という意味になります。
ほとんどの国ではいい意味で使われているので、意識していないとうっかりしてしまいそうですね。

■サズムダウン


先ほどのサズムアップとは反対のハンドサインです。
サズムアップのハンドサインはアメリカでも受け入れられているサインですが、親指を下にするだけでアメリカやイギリスなどでも真逆の意味になってしまうんです。
親指を下に向ける仕草で、日本でもあまりいい印象がありませんよね。

しかし海外では日本よりもリアクションが大きく、身振り手ぶりで話すことも多いので日本よりもハンドサインは重視されています。

このサズムダウンは、古代ローマ時代に闘技場で負けた剣闘士に対して「殺せ」という意味で観客が使っていたことから始まりました。
侮辱だけでなく、相手を挑発するハンドサインでもあるので、うっかり使ってしまうと喧嘩に巻き込まれるかもしれません。
日本でもいい意味で使われていないので、ふざけて行わないようにしましょう。

■ガッツポーズ


これは年代問わず日本人がよくするポーズのひとつではないでしょうか。
ガッツポーズは何かに勝利したときや、嬉しいとき、喜びを表すときはガッツポーズをせずにはいられませんよね。

ですが、フランスやパキスタン、ブラジルなどでは侮辱を意味します。
「くたばれ」などの意味があるので嬉しいことがあっても絶対にしないでください。

さらに、一方の手を上に突き上げて反対の手で腕を叩くジェスチャーは非常に危険です。
これは中指を立てるハンドサインとほとんど同じ意味となるので、ふざけてやってしまうと大変なことになりかねません。
ブラジルなどに行った際は絶対にしないでくださいね。

■中指を立てる


あまりハンドサインを気にしない日本人でも中指を立てる行為は侮辱になると知っていますよね。
俗にいう「ファ〇クサイン」で、手の甲を相手側に向けて中指を立てるポーズです。

これは世界共通で侮辱表現となります。
アメリカやイギリスだけでなく、その他ほとんどの国でやってはいけないサインとなるので、外国では絶対にしてはいけません。
日本人にふざけてこのポーズを取っても笑い話で済むことが多いですが、外国でこのポーズをとるのは非常に危険な行為と言えます。
侮辱だけでなく挑発をして喧嘩を売る行為にもなるので、笑い事では済まされません。
絶対にしないようにしてくださいね。

まとめ


日本人はハンドサインをあまり気にしませんよね。
あまりよくないポーズだとわかっていても、実際にそのポーズをとったからと言ってトラブルになったりすることはまずありません。

しかし、海外では違います。
文化が違うように海外ではハンドサインが重視されていることが多いのです。
そのため、日本人の感覚で安易に侮辱のポーズをとってしまった場合、トラブルに発展することも十分に考えられます。

海外に行く際は、安心して旅行するためにもその国でやってはいけないハンドサインをしっかりと覚えておきましょう。