雑学

あなたは信じる?世界の迷信や言い伝え

あなたは信じる?世界の迷信や言い伝え

古くからの言い伝えや迷信には科学的な根拠はありません。
ですが、迷信の中にはちゃんとした由来があり、昔の人の知恵もあってただの作り話だと思えないのも確かです。
日本でも数多くの迷信や言い伝えが存在しますよね。
そこで今回は、日本だけでなく世界の迷信についても詳しくご紹介していきたいと思います。

【日本の迷信】


まずは日本の迷信から見ていきましょう。
子供の頃、霊柩車を見たら親指を隠せ!なんて言っていませんでしたか?
親指を隠さないと親の死に目に会えないという迷信です。

この他にも、靴下を履いたまま寝るのは縁起が悪いという迷信があります。
これは、亡くなった人の死装束を真似すると死を近づけるという由来があるのです。
亡くなると死者に白足袋を履かせますよね。
つまり、靴下を履いて寝るのは死者だけであるためこのような迷信が生まれたとされています。

これに関しては科学的な根拠はありませんが、靴下を履いて寝るとかえって足を冷やすとも言われているのでいずれにしても履かない方が健康にはよさそうですね。

【タイの迷信】


生まれたばかりの赤ちゃんはとても可愛いですよね。
わが子を可愛いと言われたらお母さんも嬉しいものです。
ですが、タイではちょっと違います。
タイの他にもエジプトなどでよく言われる迷信のひとつに「赤ちゃんを見て可愛いと言ってはいけない」というのがあります。これには驚きですよね。

その理由は、赤ちゃんを可愛いと言ってしまうと、それを聞いた悪魔が赤ちゃんをさらってしまったり、悪魔に目をつけられて不幸になってしまうからとも言われているんです。
赤ちゃんは可愛いのでつい口にしてしまいそうですが、タイでは言わないように気をつけましょう。

【中国】


あなたの好きな数字はなんですか?
日本でも他の多くの国でも7は比較的好まれている数字ですよね。
「ラッキーセブン」というように、7は幸運をもたらすという印象が強いのではないでしょうか。

ですが中国では、7はラッキーとは真逆で不吉な数字とされているんです。
中国で7の発音は「無くなる」という意味と同じ発音になるのです。
日本では4が不吉な数字とされていますが、それは4を「し」とも発音することから死を連想させるため、なんとなく不吉なイメージが強いですよね。
それと同じで中国では7が不吉とされていて、反対に6は幸運な数字とされています。
6の発音は「物事がうまく進む」という意味と同じだそうです。

【ロシアなど】


英語圏でよく知られているのが「鏡を割ると不幸が7年続く」というものです。
鏡は自分の姿を映すだけでなく魂を映しているとも言われていて、鏡が割れるとその魂も傷ついてしまうそうです。

そして傷ついた魂が蘇る時間は7年と言われていて、7年不幸が続いてしまうとの迷信が生まれました。
私はこれまでに数えきれないくらい鏡を割っているのでこの迷信が本当ならもうお先真っ暗なのですが、幸せに過ごせていますので迷信のようです。
でも、これを機に鏡は大切に扱おうと思えました。

【韓国】


韓国では「ドアを閉めて扇風機をつけたまま寝ると死ぬ」との迷信があります。
なかなか驚くような迷信ですよね。
体が冷えるとかだるくなるとかならまだわかりますが、死ぬなんてもう取り返しのつかない事態となってしまいます。

この迷信の倫理ですが、密閉された空間でずっと扇風機をつけていると酸素がなくなって死に至るというものだそうです。
もちろん、科学的根拠はまったくありません。
ではなぜこのような迷信が広がったのでしょうか。

この迷信が広まったのは独裁政権時代と言われていて、政府が国民に電力を減らさせるために流した噂だと言われています。
もしそうだとしたらなかなか大胆な迷信ですよね。

【アメリカ】


ドラマや映画でもよく見かけるのが、中指を曲げて人差し指に重ねて十字架のような形のジャスチャーです。
これは「クロスフィンガー」と言われていて、キリストを重んじるアメリカ人にとっては幸運のポーズなのです。
「グッドラッグ」という意味もあるため、アメリカ人の間ではよく使われているポーズだと言えます。
「頑張って」と伝えた後や「幸運を祈っているよ」という場面で使われるだけでなく、約束をした後で念を押すときにも使われるそうです。

また、ちょっと変わった場面でも使われるのが小さな嘘をつくときです。
嘘をつくのはあまりいい行為だとは言えませんよね。
そんなとき、相手に見えないようにクロスフィンガーをして、祟りを避けるために使われることもあるのです。
この場合はおまじないという意味があります。
こっそりとクロスフィンガーをしていたら、嘘を言っているかもしれませんよ。

まとめ


どの国でも迷信や言い伝えは存在するようですね。
昔の人はとくに、迷信をしっかりと守っていたり重視していることが多いように感じます。
中には理にかなっている迷信もあるので、何もかも作り話で根拠がないというわけではなさそうです。
さまざまな物であふれている現代ですが、昔の人の知恵はいつの時代も心強いものです。
少し意識してみると、思いもよらないところで役立つことがあるかもしれませんね。