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【鬼滅の刃・カップル編】「善逸」と「禰豆子」についての紹介・考察(ネタバレ含む)

【鬼滅の刃・カップル編】「善逸」と「禰豆子」についての紹介・考察(ネタバレ含む)


善逸と禰豆子

雷の呼吸の使い手である善逸と、鬼にされた少女、禰豆子。
鬼滅の刃最終話にて、2人は結ばれていたことが判明しました。

作中では、善逸が禰豆子に対して一方的に愛情を捧げているイメージでしたが、2人の間に一体何があったのでしょうか。

2人の出会いから、最終話までの流れを振り返ってみたいと思います。

【我妻善逸のプロフィール】


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」3巻

炭治郎と時を同じくして、鬼殺隊選別試験を突破した少年。
心根は優しいが、大変臆病な性格をしている。
実力があるにも関わらず、なかなかその真価を発揮することが出来ずにいたが、炭治郎達との出会いにより、少しずつ成長を遂げていく。

【竈門禰豆子のプロフィール】


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」11巻

炭焼きを家業として営む竈門家の長女。
しっかり者で気立ての良い、町でも評判の美人だった。
しかし、ある日突然無惨によって襲撃され、鬼となってしまう。
通常であれば、鬼は人間を食料とするが、禰豆子は強靭な精神力をもって、人を喰うことを拒否し続けている。

【出会い】

炭治郎、善逸、伊之助が初めての合同任務を終えた後のこと。
善逸はかねてより気になっていた、炭治郎の背負う木箱の中身について質問します。

そこではじめて善逸は、木箱の中に身を隠していた禰豆子と対面することになりました。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」4巻

突如現れた美少女に、善逸は驚愕し、怒りだします。
禰豆子を炭治郎の恋人だと思い、激しく嫉妬したのです。
怒りの意味が分からず、狼狽する炭治郎に対し、善逸は夜明けまで炭治郎をののしり続けました。
しかし現金なことに、禰豆子が炭治郎の実の妹だと言うことがわかると、善逸は打って変わって炭治郎にへこへこし始めるのでした。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」4巻

【物語中の接点】

出会ってからずっと、善逸は禰豆子に夢中でした。
臆病で自分に自信が持てない善逸ですが、禰豆子のことになると実力以上の力を発揮します。
そんな善逸のエピソードをいくつか紹介したいと思います。

那田蜘蛛山での任務を命じられた際、善逸は、まがまがしい山の雰囲気を恐れ、入山することが出来ませんでした。
道端に座り込み、ストライキをする善逸に呆れた炭治郎と伊之助は、善逸を置いて任務に出かけます。
2人が言ってしまった後も、ぐずぐずと文句を言い続け座り込みを続ける善逸でしたが、
炭治郎が禰豆子を連れて行ったことに気づくと、大慌てで炭治郎らの後を追いかけていきました。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」4巻

炎柱の煉獄杏寿郎と臨んだ無限列車での戦いでは夢に捕らえられ身動きが取れずにいる禰豆子を助けだしました。
禰豆子の表情を見る限り、善逸の気持ちは届いていることでしょう。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」7巻

戦いが終わった後も、禰豆子が日光を浴びることのないように、すかざず木箱に誘導しています。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」8巻

刀鍛冶の里での戦い後、禰豆子は太陽を克服し、つたないながら言葉を話せるようになりました。
任務から帰ってきた善逸は、久しぶりに禰豆子と対面し、「おかえり」と声をかけられて狂喜乱舞します。

しかし、禰豆子が初めて覚えた人名が「いのすけ」だったことを知った善逸は、一変、嫉妬の炎を燃やして怒り狂いました。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」15巻

無惨との最終戦時には、禰豆子は鱗滝のもとで、人間化薬を投与され、床に伏せていました。

突如意識を取り戻した禰豆子は、兄の危機を感じ、鱗滝を振り切って戦地へと駆け出します。
道行く中で、徐々に人間化薬が効果を表し、たくさんの記憶が禰豆子の脳裏にあふれ出します。
その記憶の中には、笑顔で花束を差し出す善逸の姿もありました。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」196話

無惨との戦いがようやく終わった後、瀕死の重傷を負った善逸は、手当を受けながら禰豆子を妻呼ばわりしてうわごとを言っていました。
善逸の頭の中は、いつだって禰豆子のことでいっぱいでした。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」200話

【カップルになった経緯】

善逸と禰豆子がどのような経緯を経て結ばれたのかは、作中で明らかにされていません。
しかし鬼滅の刃最終話にて、善逸と禰豆子のひ孫「義照」と「燈子」が登場したことから、2人が結ばれたのは明らかです。

無惨を倒した後、帰る家の無い善逸と伊之助は、炭治郎らと一緒に暮らすことになりました。

禰豆子に大盛のご飯をよそってもらい、心底嬉しそうにする善逸。
孤児として育った善逸は、家族に強いあこがれを抱いていました。

善逸の初登場時、初めて会った女の子に求婚してドン引きされていたのも、早く家族を作りたいと言う強い思いからかと思われます。
家族さえ作れば自分は幸せになれると言う思い込みは、いささか安直ですが、善逸はそう信じていたのでしょう。

同居を始めた善逸は、その後も禰豆子に対して求愛し続けたことでしょう。
善逸が禰豆子を大事に思っており、命を賭して守ろうとする姿勢は、作中の随所に見られました。
そんな善逸を知っているからこそ、禰豆子も彼を受け入れたのでしょう。

【まとめ】

人間だった頃、禰豆子は弟たちに理想の男性を問われて、「飛車みたいな人」と答えていました。
飛車とは、縦や横に何マスも動くことができ、敵の陣地に入ると竜王になる駒です。
竜王は、将棋の中で最強の駒。なかなか高い理想と言えます。

少々頼りない面もありますが、善逸の禰豆子に対するバイタリティーの高さは、「飛車」の条件を満たしていると言えるのではないでしょうか。

一途に禰豆子を愛し続け、何があっても守ろうとする善逸。
メンタル面が弱い善逸を支える禰豆子。
2人はきっと夫婦として、幸せに暮らしたことでしょう。