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【鬼滅の刃・キャラ紹介】「愈史郎」についての紹介・考察(ネタバレ含む)

【鬼滅の刃・キャラ紹介】「愈史郎」についての紹介・考察(ネタバレ含む)


【愈史郎】

画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」21巻

【鬼の初登場時の話や、物語中での動き、鬼の性格】

珠世によって鬼にされた唯一の人間である愈史郎。
見た目は少年の姿をしていますが、実年齢は35歳です。

病気で死にかけのところを救ってくれた珠世に深い恩義を感じており、珠世の役に立つことを人生の目標として生きています。

鬼としては異例なことに、愈史郎は生きるために人肉を必要としません。
献血と称して貧しい人たちから血を買い、それを少量飲むだけで生きていくことができるのです。

短気で神経質な性格をしている愈史郎。
珠世を邪魔するもの、近づくもの、傷つける者に対して過剰に牙をむきます。
初登場の際にも、珠世と会話する炭治郎を何度も殴りつけたり、投げ飛ばしたりして珠世に叱られていました。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」2巻

愈史郎は、珠世に一目惚れをしています。
儚げな雰囲気、しっとりとした声、勉強熱心な所、時に見せるおっちょこちょいな所など、書き表されないほどの好きな所があるとのこと。
日常的に「珠世日記」なるものをつけており、珠世の挙動をつぶさに観察している模様です。

珠世を守るためならば、手段を選ばない愈史郎。
潜伏先の屋敷が矢琶羽、朱紗丸に襲撃された際は、炭治郎らを囮にして逃げようと珠世に持ち掛けていました。

「貴女と二人で過ごす時を邪魔するものが俺は嫌いだ、大嫌いだ、許せない」と豪語していた愈史郎ですが、他者に珠世への恋心を指摘されると、真っ赤になってうつむく純情さも持ち合わせています。

珠世の望みである無惨討伐を果たすため、珠世の医師としての仕事を手伝いながら、鬼狩りや無惨の配下から身を隠して生活しています。

【鬼の使う血鬼術】

視覚共有(技名なし)
目くらましの術、目隠しの術(作中で二種類の表記がされています)
視覚操作(技名なし)

愈史郎が使うのは、視覚にまつわる血鬼術です。
戦闘向きではありませんが凡庸性があり、作中でも数々のピンチを救いました。

作中一番使われていたのが、視覚共有の術です。
愈史郎特製の呪符を額に付けることによって、お互いの視覚を共有することが出来ます。
無惨との最終戦では、目が見えない者に視界を提供したり、鎹鴉と視界を共有して偵察したりして大変役に立ちました。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」2巻

また、愈史郎と珠世が潜伏する屋敷は、愈史郎の「目くらましの術」にて、隠されていました。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」2巻

最終戦では、視覚操作の術が登場しました。
相手の脳内に指を突っ込み、愈史郎の見せたい映像を見せることが出来る術です。
この技を受けている間、相手は抵抗することが出来ません。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」21巻

サポートとして優れた能力をもつ愈史郎ですが、戦闘には適していないようです。
作中、愈史郎が戦う姿は一度も描かれていません。

【人間の頃の話】

人間の頃の愈史郎は、作中に一コマのみ登場しています。

愈史郎は人間であった時、死の病を患っていました。
生き延びるために、鬼となる道もあると珠世に提案された愈史郎は、珠世と共に生きたいと願い、鬼になることを決意します。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」3巻

【最終的にどうなったか】

珠世の祈願である無惨討伐を果たすため、珠世の研究をサポートする毎日を送っていた愈史郎。

ある日珠世の屋敷の元に、鬼殺隊首領、産屋敷輝哉の鎹烏が訪れます。
鎹鴉は珠世に、無惨討伐のための共同研究を持ちかけ、鬼殺隊本部に来るように伝えます。
愈史郎は珠世とともに、鬼殺隊本部へ向かうことにしました。

鬼殺隊蟲柱の胡蝶しのぶとともに、無惨討伐の薬を完成させた珠世。
しかしそれを無惨に投与するためには、珠世の死が必要不可欠でした。

その作戦を知った愈史郎の反応は作中で描かれていませんが、猛烈に反対したのは想像に難くありません。
結局、愛する人の望みを断ることができなかった愈史郎は、鬼殺隊員として無限城に潜入し、戦いのサポートをします。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」17巻

無限城での戦いの最中、愈史郎は珠世の死を知ります。
煮えたぎるほどの怒りを元に、新上弦の伍、鳴女の視界をあやつり、無限城を崩壊させる一助を働きました。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」21巻

無惨との最終戦では、傷ついた柱たちの治療を行った愈史郎。
ほぼ瀕死の状態だった柱たちは、愈史郎の治療を受け、戦線復帰していきました。

愈史郎の助けもあり、鬼殺隊は見事鬼舞辻無惨の討伐を果たします。
朝日が差し込む中、愈史郎は日光を避けて一人室内に隠れ、珠世の簪を握りしめて勝利に涙するのでした。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」203話

不老不死である愈史郎は、大正、昭和、平成から現代まで、独り生き続けます。
愈史郎は長すぎる人生を、珠世の絵を描いて過ごすことに決めました。

愈史郎は現代で画家として高く評価されるようになりますが、取材に来た記者に猟銃を向けるなど、その性格は相変わらずのようです。