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【鬼滅の刃・キャラ紹介】「上弦の弐 童磨」についての紹介・考察(ネタバレ含む)

【鬼滅の刃・キャラ紹介】「上弦の弐 童磨」についての紹介・考察(ネタバレ含む)


【上弦の弐 童磨】


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」12巻

【鬼の初登場時の話や、物語中での動き、鬼の性格】

十二鬼月の中で、ナンバー2の強さを誇る童磨。
頭から血をかぶったような異様な風体の鬼です。

いつも笑顔を浮かべ、一見柔和に見える童磨。
しかしその発言は、どこか配慮に欠けており、人の神経を逆なでします。

童磨は幼い頃から、喜怒哀楽の感情が欠落していました。
しかし頭の良かった童磨は、あたかも感情を持つように演技し、周囲に適応しました。

童磨は「万世極楽教」という宗教の教祖です。
普段は人間として、正体を偽り暮らしています。

万世極楽教の教えは、「辛いことや苦しい事はせず、穏やかな気持ちで楽しく生きる」こと。
一見、平和に思える万世極楽教の教えですが、教祖である童磨の真意を知れば、信者たちは泡を食って逃げ出すでしょう。
童磨曰く、人は、生きているからこそ、悩み苦しむ。
信者を喰い、同化してしまえば、もう悩むことなく、童磨の血肉として永遠に生きていける。
それこそが愚かな人間を救う最高の方法だと、童磨は信じています。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」16巻

童磨が初登場したのは、鬼滅の刃11巻96話です。
死にかけていた堕姫と妓夫太郎を、鬼に勧誘したのが童磨でした。

「命というのは尊いものだ、大切にしなければ」
童磨は死の淵にいる堕姫と妓夫太郎に対し、もっともらしい台詞を口にします。
しかしその手には、女性の生首を抱え、遺体を背負っていました。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」11巻

童磨は女性を喰うことに異常なこだわりを持っています。
今まで殺してきた女性は、何らかの事情がない限り、残さず食べてきたと童磨は語ります。
子供を産み育てる力がある女性は、男性より栄養があるというのが童磨の持論です。

鬼として実力は申し分ない童磨ですが、その掴みどころのない性格故か、鬼の仲間たちからは嫌煙されていたようです。
特に、上弦の参である猗窩座は、話しかけられる度に殴りつけるほど、童磨を毛嫌いしていました。
意図しているのかいないのか、童磨の発言は、一つ一つが相手への侮辱になっています。
嫌われるのも致し方ありません。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」12巻

鬼には、同族嫌悪の呪いがかけられています。
しかし、呪いがなかったとしても、童磨は嫌われていたでしょう。

ちなみに童磨は、無限城において、猗窩座のことを「一番の友人だった」と語っています。

公式ファンブックの情報によると、無惨も、童磨に対して「あまり好きではない」と感じていたようです。
鬼の心を読みことができる無惨にとって、喜怒哀楽のない童磨は、薄気味悪かったのかもしれません。

【鬼の使う血鬼術】

蓮葉氷(はすはごおり)
枯園垂り(たれそのしづり)
凍て曇(いてぐもり)
蔓蓮華(つるれんげ)
寒烈の白姫(かんれつのしらひめ)
冬ざれ氷柱(ふゆざれつらら)
散り蓮華(ちりれんげ)
結晶ノ御子(けっしょうのみこ)
霧氷・睡蓮菩薩(むひょう・すいれんぼさつ)


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」16巻

童磨が使う武器は、対の扇です。

自分の血液を凍らせて霧状し、扇で仰ぐことにより空中に散布します。
童磨の血液を吸い込んだ者は、肺胞が壊死し、死に至ります。

近距離、長距離と、バランスよく技を持つ童磨。
また、オートで動き、自身と同等のパワーで技を打ち出す、氷の人形を作り出すこともできます。
かなり厄介な相手だと言えます。

【人間の頃の話】

童磨は、万世極楽教を営む、父と母の元に生まれました。
生まれつき、虹色の瞳をもっていた童磨は、神の声が聞こえる特別な子として、大切に育てられました。
しかし童磨は、神の声など一度も聞こえたことはありませんでした。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」16巻

童磨は幼くして、教祖として祭り上げられました。
毎日毎日大人たちが、幼い童磨を前にして、泣きながら苦しみを語ります。
そんな信者たちに接するうちに、童磨は思いました。
「可哀想に」
「極楽なんて存在しないのに、そんなこともわからないなんて」

この愚かな人々を救いたい、楽にしてあげたい。
童磨は周囲の者に話を合わせ、教祖としての務めを果たしていきました。

20歳になったある日、童磨は、無惨に勧誘されて鬼になります。
鬼となった後も、童磨は教祖として信者たちに接し続けました。

【最終的にどうなったか】

鬼と鬼殺隊の最終戦。
童磨は無限城にて、鬼殺隊を迎え撃ちます。

最終戦に向けてか、信者の女を大量に捕食しているところに、蟲柱の胡蝶しのぶがやって来ました。
しのぶを見て童磨は、若くて美味しそうだと喜びます。
童磨は過去に、しのぶの姉を殺していました。
仇を前にして、しのぶは怒りに震えます。

上弦の弐、童磨の強さは、柱が1人で太刀打ちできるようなものではありませんでした。
童磨の血液を吸い込んだしのぶは、呼吸困難に陥ります。
最期の力を振り絞り、一撃を放つしのぶでしたが、致命傷には至らず、童磨によって殺されてしまいます。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」17巻

しのぶの体が童磨に飲み込まれていく中、しのぶの継子である、栗花落カナヲが到着しました。

しのぶの死を知り、怒りに震えるカナヲ。
師でも成しえなかった童磨の討伐に、カナヲは単独で挑みます。

押され気味のカナヲに対し、童磨は終始余裕の表情を浮かべていました。
伊之助も戦いに加わり、楽しげに戦闘を繰り広げる童磨。
しかし突如、童磨の体が腐り、崩れ落ちます。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」19巻

原因は、しのぶの体に仕込まれていた、藤の毒でした。
毒に侵されてなお抵抗する童磨でしたが、カナヲと伊之助の手により、ついに頸が落とされます。

地獄の入り口で童磨は、自らが殺した鬼狩り、しのぶと対面します。
毒の威力をほめる童磨に対し、しのぶは笑顔を向けました。
その笑顔を見て、童磨は生まれて初めて、心臓が脈打つような不思議な感覚に陥ります。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」19巻

「とっととくたばれ糞野郎」
しのぶは笑顔で、辛らつな言葉を放ちました。

彼の行いは許されるものではありませんが、生まれた時から感情がなかったことには、少し同情してしまいます。
最後の最後で感情を知った童磨でしたが、なかなかに報われないラストとなりました。


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