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【鬼滅の刃・キャラ紹介】「上弦の陸 堕姫 妓夫太郎」についての紹介・考察(ネタバレ含む)

【鬼滅の刃・キャラ紹介】「上弦の陸 堕姫 妓夫太郎」についての紹介・考察(ネタバレ含む)


【上弦の陸 堕姫 妓夫太郎】

画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」10巻

【鬼の初登場時の話や、物語中での動き、鬼の性格】

上弦の陸は、二人います。
堕姫と妓夫太郎。血の繋がった実の兄妹です。

普段兄の妓夫太郎は、堕姫の背中に融合し、姿を隠しています。
堕姫が敵わぬ相手が現れると、妓夫太郎が登場し、堕姫とは比べ物にならない強さで相手を倒します。

妹の堕姫は、恐ろしいほどの美貌を持つ鬼です。
その容姿を生かし、遊郭の中で人間に化けて暮らしています。
堕姫の美しさは、気の弱い男性ならば失神してしまうほどです。

堕姫は、美しいものに対して強い執着とこだわりを持ちます。
不細工なもの、醜いものは生きる価値なしという思想の持ち主です。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」9巻

堕姫は、気に入った美しい人間を生け捕りにします。
遊郭の地下には、堕姫に捕らえた人間たちが、コレクションのように貯蔵されています。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」9巻

兄の妓夫太郎は、美しい妹とは似ても似つかない、醜い容姿をした鬼です。
堕姫は、妓夫太郎をとても頼りにしていて、自分が窮地に追い込まれると、子供のように泣きわめいて妓夫太郎に助けを求めます。
妓夫太郎は堕姫を溺愛しており、憎まれ口を叩きながらも、妹を守り戦います。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」10巻

今までに堕姫は7人、妓夫太郎は15人の柱を葬り去ってきました。
音柱の宇髄天元は、堕姫に対し「弱すぎだろ」「上弦じゃねえじゃん」と評していました。
しかし、妓夫太郎が現れてからは苦戦を強いられました。

堕姫の初登場は9巻72話、妓夫太郎は10巻85話です。
遊郭に潜む鬼を探す任務中に消息を絶った、宇髄天元の嫁を探すため、遊郭に潜入した炭治郎、善逸、伊之助。

ときと屋の花魁、鯉夏を捕らえようとしていた堕姫に、炭治郎が遭遇します。
戦闘の最中、背中に融合していた妓夫太郎も登場し、熾烈な戦いが始まりました。

【鬼の使う血鬼術】

堕姫
八重帯斬り(やえおびぎり)

妓夫太郎
飛び血鎌(とびちがま)
跋狐跳梁(ばっこちょうりょう)
円斬旋回・飛び血鎌(えんざんせんかい・とびちがま)

堕姫は血鬼術により、帯の形をした生き物を出現させることが出来ます。
帯は人間を貯槽したり、敵を切り刻んだり、防御したりと、さまざまな働きをします。

妓夫太郎は、自らの血で作り出した武器、「飛び血鎌」を用いて戦います。
また、妓夫太郎の血液には猛毒が含まれており、一度でも攻撃をくらえば、死は免れません。

【人間の頃の話】

妓夫太郎と堕姫は、悲惨な人間時代を過ごしていました。

妓夫太郎は、遊郭の最下層、羅生門河岸の生まれです。
妓夫太郎は生み落とされる前から、口減らしのため、実の親に何度も殺されそうになりました。
美を価値基準とする遊郭において、醜い容姿をした妓夫太郎に、石を投げつける者はいても、手を伸ばすものは誰もいませんでした。
妓夫太郎は、腹が減ったら鼠や虫を食べ、周囲の人間たちに忌み嫌われながら、なんとか命をつないでいました。

そんな妓夫太郎の人生に転機が訪れます。
美しい妹、梅が誕生したのです。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」12巻

のちに堕姫となる少女、梅は、幼い頃から大人がたじろぐほどの美貌を持っていました。
梅の存在は、妓夫太郎の生きる意味であり、誇りでした。
同時期、妓夫太郎は自分が喧嘩に強いことに気づき、「妓夫」と呼ばれる、取り立ての仕事をするようになります。
お互いを唯一無二の存在として依存しあい、身を寄せ合いながら生きていた妓夫太郎と梅。

13歳になったとき、二人の日常に終止符が打たれます。
はじめて客を取らされた梅が、簪で客の目をついたのです。
梅は報復のため、生きたまま火をつけられて焼かれました。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」11巻

妓夫太郎も、口封じのために背中を斬られてしまいます。
瀕死の怪我を負いながら、梅を担いで逃亡をはかる妓夫太郎。
あたりはしんしんと雪が積もり始め、とうとう妓夫太郎は地に身を横たえます。

そこを偶然、上弦の鬼、童磨が通りかかりました。
童磨に勧誘され、妓夫太郎は二つ返事で鬼となることを決めます。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」11巻

【最終的にどうなったか】

遊郭に巣くう鬼、堕姫は、音柱の宇髄天元によって即座に頸を斬り落とされました。
直後、妹の危機を察した妓夫太郎が、堕姫の背中より出現します。


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」10巻

妓夫太郎の強さは、堕姫とは比べ物にならないほどでした。
妹の堕姫を遠隔で操作しながら、自身も柱を圧倒する、並外れた力を見せつける妓夫太郎。
しかも厄介なことに、妓夫太郎と堕姫は、同時期に頸を斬り落とさないと倒すことが出来ません。

戦いの中で宇髄天元は、左腕と左目を失いますが、引き換えに妓夫太郎の技を見切ります。
そしてようやく、妓夫太郎と堕姫の頸が斬り落とされました。

妓夫太郎と堕姫は狼狽し、死の間際に兄弟げんかを始めます。
売り言葉に買い言葉で、心にない暴言を吐きあう二人を、炭治郎が静止しました。
悔しさに涙を流しながら、堕姫と妓夫太郎は消滅します。

生と死の狭間で、自身の死を悟った妓夫太郎は、地獄への道を歩みだしました。
兄についていこうとする堕姫を、妓夫太郎が強い口調で静止します。
「ついてくんじゃねえ」「お前とはもう兄妹でも何でもない」
妓夫太郎に拒絶された堕姫は、涙を流しながら妓夫太郎の背中に覆いかぶさりました。
「離れない絶対離れないから」
「約束したの忘れちゃったのォ」


画像引用元:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」12巻

堕姫の言葉を聞き、妓夫太郎の脳裏に過去の出来事がよみがえります。
「約束する。ずっと一緒だ、離れない」
雪の中、寒さで号泣する梅と身を寄せ合いながら、約束した幼い二人。
記憶を取り戻した妓夫太郎は、心を決め、堕姫を背負って地獄へ歩みだしました。

生まれた境遇の不憫さでいったら、十二鬼月の中で、妓夫太郎と堕姫が一番ではないでしょうか。
劣悪な環境で育ち、悪の道を歩むより選択肢がなかった二人。
地獄の責め苦を乗り越えて、転生した際には、幸せな人生を歩んでほしいものです。


他にもたくさん記事がありますので、よかったら見てみてくださいね!

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