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女性の強さや美しさをテーマにする映画5選

女性の強さや美しさをテーマにする映画5選

ここ数年、女性の家庭でのあり方や、セクハラ問題など労働環境で、社会での女性の立ち位置が少しずつ改善されつつあります。
とは言っても、まだまだ女性には風当たりの強い社会だと感じる人も少なくはないはず。
結婚は?子どもは?と周囲に急かされたり、職場で心ない言葉を言われると、頑張っていこうという気持ちもなくなってしまいますよね。

国内だけでなく、世界的にもそういった動きが強いためか、女性の強さや美しさをテーマにする映画が最近増えています。その中でも女性に勇気を与えられる映画を5つ紹介します。

ワンダーウーマン

MARVELを筆頭にアメコミ作品が流行する中で、女性初のヒーローが実写化されると話題になりました。
40年代から愛され続けてきたワンダーウーマンはまさに「強い女性」の象徴です。
ダイアナの台詞の1つ1つに女性だけの環境で育ってきたからこそ、男女の枠組みに捉われずできる発想があるのだと感じました。

私たち女性も無意識の内に、男と女で線引きをしている瞬間があるのだと思います。
逃げた路地裏で、襲撃者に囲まれ、ダイアナを庇うトレヴァーですが、発砲された銃弾を素手でキャッチする彼女のあまりの強さに理解が追いつかず、襲撃者が顔を見合わせるシーンは見逃せません。

チャーリーズエンジェル

戦う女性の代表作と言っても過言ではないのがこの映画。
チャーリーという匿名の大富豪の名の下に雇われた3人の美しくて頭もキレる女性たちのアクションシーンが最高です。
古い映画なので演出も昔ながらのご都合主義というところはありますが、敵とノックアウトするシーンは見ていてとても気持ちが良いです。
彼女たちは強いだけでなく、オシャレしたり、恋に悩んだりと女性らしい一面もあります。中でもルーシーリュー演じるアレックスの作るマフィンの硬さには思わずクスッと笑ってしまうでしょう。

マーガレットサッチャー

イギリス初の女性首相になった人物の話ですが、今では女社長など、女性が権力を持つ立場に着くのは珍しいことではないですが、当時は女性は家事をし子供の面倒を見るというのが当たり前でした。そんな中、議院に立候補し、男社会で"女性だから"と批判されながらも政治家として活躍した彼女に勇気を与えられます。

マーガレットサッチャーは国がより良くなるための政策を実施していきましたが、政治家として活動するときも常に華やかなスーツを着ています。
そこが首相であると同時に女性であることを主張している印象を受けました。
『考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。』は彼女の有名な言葉でセリフとしても出てきますが、サッチャーが何度も、感情ではなく考えで行動すべき、と口にする意味を考えさせられるでしょう。

プラダを着た悪魔

女性と男性では色彩感覚が違うと言われています。
この映画の舞台でもあるファッション業界では、それが女性社会として表現されていますね。
男女平等と謳われる社会ですが、女性だからできること、女性らしさをこの映画は教えてくれます。

この作品を初めて見た当時は学生で、主人公への共感が多かったですが、社会人として働き何年も経過した今、編集長がとる行動や発言の意味が以前よりも理解できます。
見る人によって主人公が最後にした決断の印象が変わってくるだろうと感じました。
ランウェイに掲載する衣装を決める中で2種類のベルトを見比べる人々に、主人公はあなたたちを真剣に選ぶそれは私にとって同じ物に見えるという意味の発言をします。
それに対して編集長が、あなたがファッションとは関係のないと思って着ている『ブルー』にも正確な色の名前があり、流通した歴史があると返すこのシーンのアンハサウェイの演技が見ものです。

アラジン

現代風にアレンジされた脚本。
ヒロインのジャスミンも以前より自立したキャラクターとして書かれています。
これまでのプリンセスのように誰かの助けを借りて自分の環境を変えていました。
しかしジャスミンは、自分の考えを主張することで、新しい道を切り開いているのです。
昔から伝わる物語だからこそ、男が権力を持ち、女がそれを支えるという古い風習が窺えますが、ジャスミンのセリフから、女も発言する権利はあるし、自分で選択することもできるのだという強い意思を感じました。
実写版で新たに作曲された『speechless』で自身の感情を表現するナオミスコット演じるジャスミンは一番の注目ポイントです。

まとめ


ここまで5つの女性の生き方を紹介しましたが、気になる!共感できる!
作品はありましたか?
それぞれ内容は実話を基にしたもの、架空のもの、昔話など違いますが、全て『自分らしく生きる』をするためにキャラクターが行動していることがわかります。
また同時に、彼女たちは自分が女性であることを忘れず、何故その服やアクセサリーを身につけるのかを考えていますね。
是非、気になった作品をチェックして、リフレッシュしてみてはいかがでしょうか?