カルピスを飲んだ後に口の中に残るのは何?
こんにちは、しんたろーです!
最近唐突に暑くなってきましたねぇ~。
5月26日にはなんと北海道で39.0度を記録しましたね。
5月の全国最高気温を、あの寒い寒い北海道が更新してしまったらしいです。
令和となって初めての5月ですが、元年だからといってちょっと張り切りすぎなんじゃないかなぁと思います。(笑)
話しは戻りますが、こう急に暑いと冷たいジュースが飲みたくなりますよね!
その代表格といえば、「カルピス」でしょう!
今回の気になったところですが、カルピスって飲んだあとに白い何かが口の中に残りませんか?
あれって一体何なんだろうと思ったので、調べてみました!
口の中に残るものの正体は?

カルピスの販売元、アサヒ飲料のホームぺージのQ&Aに【『カルピス』を飲んだ後、口の中や舌の上に残る白いかたまりは何ですか?】という質問がありました。(笑)
以下、引用です。
白いものは、「カルピス」の中に含まれるカゼインというたんぱく質と、唾液に含まれる成分が反応してできたものです。ただ、唾液の成分は個人差があるため、かたまりの出来る人と出来ない人がいます。このかたまりは体に悪い影響を与えるものではなく、胃の中で消化されますので、心配ありません。
引用元:https://www.asahiinryo.co.jp/customer/q_and_a/?w=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%94%E3%82%B9
この「唾液の成分は個人差があるため~」の個人差とは、「ムチン」という成分の有無です。
ムチンという成分が唾液に多く含まれる人は残っているようですね。
カルピスは昔と今で差がある?

あります。
なんと、今のカルピスは口の中に例のものが残りにくいそうですよ!
その理由としては「大豆多糖類」 というものを加えたからだそうです。
この「大豆多糖類」でカゼインを包み込みむことによって、カゼインとムチンの結合を防ぐことができるそうですよ!
さいごに
カルピスを飲んだあとに口に残るものの正体、それはカゼインというたんぱく質と唾液に含まれるムチンが反応してできたものだということがわかりました。
残る人と残らない人の差はムチンの有無であることも知れましたね!
細かいことですが、こういった疑問もQ&Aに書かれていたり、今は改善策が既に施されていたり、アサヒ飲料さんのプロ意識が感じられました。(笑)