鼻毛を抜くのは危険!?
こんにちは、しんたろーです!
この前銀歯が取れて歯医者さんに行ってきました。
以下はそのときに気になった記事なのでよかったら見てみてください。(早速タイトルと関係ない)

いやいや、実は少し関係がありましてね。
銀歯を詰めに行ったときに「歯石が少しあるからこの機会に歯石取りにきたらどうです?」って言われちゃって、今日歯石取りに行ってたんです。
で、そのときに鏡を持たされて歯石の状況を教えてもらったんですが、もうそれどころじゃないくらい気になるところがあったんです。
そう、鼻毛です・・・
右(鏡なので実際は左)の鼻の穴から嬉しそうに毛が飛び出てきているのです。
もう歯石どころじゃあありませんよ!
無事歯石取りは終わりましたが、私は帰って鼻毛取りをすることを誓いました。
そこでふと思ったんですよ。
鼻毛って抜くのと切るのとどっちがいいんだろう?と・・・
今まで私は何も気にせず抜いていたのですが、周囲には抜かずに切っている人もいることは知っていたので、この機会にどちらがいいのか調べてみました!
抜くより切る方がいい!
早速結論です。
抜くより切る方が安全、健康面で良いです。
もちろん可能性は低いらしいですが、鼻毛を抜くと鼻の中のブドウ球菌等の雑菌が海綿静脈洞というところに入り込む可能性が僅かですがあるようです。
入り込むと海綿静脈洞炎を起こして死亡する事もあると・・・
海綿静脈洞というのは頭蓋内にあるらしく、脳の炎症を引き起こすようです。
といっても、世の中には鼻毛を抜いている人も多いので、そこまで神経質になる必要はないと思います。
抜くことに大きな問題があるなら、もっと世の中に知れ渡っているでしょうし。
あくまで、「抜くより切る方が良い」とだけ覚えておきましょう。
ところで、「鼻毛を抜く」というと数年前から流行っている「GOSSO」というブラジリアンワックスを思い浮かべる方も多いと思いますが、あれもやりすぎると良くないと思います。
実際、調べていると以下のような声がありました。
・鼻の皮膚(粘膜)も同時に取れて大量出血した
・多少の痛みは覚悟してたけど想像以上に痛かった
・鼻毛がなくなったことにより有害物質や花粉等が入り鼻水が止まらない
・粘膜に傷がついて炎症を起こした
・直後に風邪を引いた
私も一度だけ、流行り始めたときにGOSSOを試したことがあるのですが、抜けはしたのですが鼻水が止まらなくなり、翌日に鼻の穴の中で炎症を起こし、鼻に触るだけでも痛くなってしまいました。
効果は抜群でしょうが、安全や健康の面ではイマイチなのではと感じました。
さいごに
GOSSOの例は少し極端でしたが、「鼻毛は抜くより切る」方が良いことがわかりました。
あなたがもし、歯医者に歯石取りに行く場合には鼻毛を切ってからいきましょう。