お茶も飲みすぎると副作用が!
こんにちは、しんたろーです!
今日はですね、「ウーロン茶って実質カロリーマイナスなんすよ!」って後輩に教えてもらった結果、ウーロン茶を飲みすぎて胃痛を起こしたので
「お茶って飲みすぎるとダメなん!?」
という疑問が出てきて、気になってしゃーなくなったんで調べてみました!
今回は一般的な緑茶、ウーロン茶、紅茶だけでなく、ダイエット茶として有名なものも一部調べてみました!
ウーロン茶をめっちゃ飲むようになってから胃痛が起きたから調べてみたんやけど、やっぱり原因はこの人やったわ。
お茶ごとの飲みすぎの症状や注意点

まず全てのお茶に共通することで、飲みすぎは水分の過剰摂取で下痢を引き起こすことも多いです。
その上で、各お茶ごとの飲みすぎの症状を紹介していきます。
緑茶
緑茶の多くにはカフェインが含まれており、飲みすぎにより以下の症状が起こります。
ですがこれは緑茶に限らず、カフェインが含まれているお茶全般に言えることです。
・利尿作用
・興奮作用
・めまい
・頭痛
・動悸
また、カフェインだけでなくタンニンという成分の効果で胃が刺激され、吐き気や嘔吐感を引き起こす可能性もあります。
ウーロン茶
ウーロン茶にもカフェインが含まれているため、緑茶と同様の症状が起こります。
それに加え、脂肪吸収を抑える「ポリフェノール」の過剰摂取によって胃の粘膜の必要な油まで一緒に排出され、胃腸が痛む症状が出ることもあります。
また、飲みすぎによって空腹時の血糖値があがるとの情報があり、糖尿病のリスクも上がります。
紅茶
緑茶、ウーロン茶同様にカフェイン、タンニンが含まれているため注意が必要です。
それに加え、紅茶の場合は「シュウ酸」に注意が必要です。
シュウ酸とは尿路結石や腎結石になる成分のことで、料理をしているときに出る「アク」や「エグみ」のことです。
尿路結石は腎不全を引き起こす可能性もあるので、特に注意が必要ですね。
ジャスミンティー
緑茶、ウーロン茶、紅茶などにジャスミンの花の香りをつけて作られたお茶です。
なので、ベースとなっているお茶によって飲みすぎによる症状が変わります。
ルイボスティー
女性、特に妊娠中の人に大人気ですね!
ノンカフェインのお茶なので、その他のお茶のようにカフェインの過剰摂取による症状は起こりません。
結構調べたのですが、飲みすぎによる目立った症状が見つかりませんでした。
ただ1点挙げるとすれば、元々栄養豊富なルイボスティーを多量に飲み、更にサプリメント等で栄養補給すると栄養過多になることはあるそうです。
プーアル茶
ダイエット茶として有名ですね!
ルイボスティー同様、飲みすぎによる目立った症状は見つかりませんでした。
ただ、緑茶等に比べると微量ですがカフェインが入っているものもありますので、一度に大量に飲むとカフェインの過剰摂取の症状が出る可能性もあります。
が、カフェインの含有量を考えると飲みすぎによるリスクはあまりないといえるかもしれませんね。
ごぼう茶
私もダイエットしていたときに飲んだことがあります!
驚くくらい効果がありますよねこれ。(笑)
ごぼう茶 国産 2g×40包 (北海道・宮崎県・徳島県産の ごぼう100%) ティーバッグ 無添加 恵み茶屋
気になる飲みすぎの症状ですが、ノンカフェインのごぼう茶を選べばカフェインの過剰摂取は防げます。(上の物はノンカフェイン)
ただし、サポニンといわれる成分があり、多量摂取によって胃痛や下痢の症状が起こることもあるようです。
また、稀にですがアレルギー反応がでることもあるようで、キク科のアレルギーがある人は少々注意が必要です。
花粉症と同様の症状で、目のかゆみ、鼻水、くしゃみといった反応が現れることがあります。
この記事内のお茶は全部検索候補で「飲みすぎ」が出てきた。(笑)
やっぱりみんな飲みすぎは気になるんやなぁ。