雑学

三人寄れば馬鹿になる!?集団の中にいるとやってしまう行動3選

三人寄れば馬鹿になる!?集団の中にいるとやってしまう行動3選

 

こんにちは、しんたろーです!

この記事を読んでくれている人の中に今まで自分は常に1人で生きてきた、なんて人はいないでしょう。
誰もが誰かと話し合いや協力、対立したことがあるでしょうし、「グループを作って!」なんて言われなくても日常では同じ電車に乗っている人、同じ会社で働いている人、その他大勢の一員としてどこかの集団に所属していることになるのが人間です。

そんな集団ですが、その中にいると人は時に1人では考えられないような行動をするという実験結果が出ています。
今回はそんな実験結果を見ていきましょう。

今日の目次はこちら。

・攻撃的になる
・正しい判断ができなくなる
・手を抜く
・本当に悪いことだらけ?

 

くろ
くろ
手を抜く、に関してはドキっとするひとは多いやろね。
しんたろー
しんたろー
ドキッ!
くろ
くろ
お前もか~い。

 

攻撃的になる

最近SNSの発達で誰もが自由に意見を書き込むことができる世の中になりました。
そんな今の時代、TwitterやYouTubeのコメント欄なんかで匿名の批判的、攻撃的なコメントがたくさん書き込まれるいわゆる炎上というものを誰しも目にしたことがあるのではないでしょうか。

この炎上、確かに元となった人の行動にも原因はありますが、だからといってなぜあれほどまでに攻撃的なコメントが書き込まれるのでしょうか?

いくつか理由があるとされていますがその一つとしてコメントする人の情報が分からない、大勢のアカウントの中に紛れ、匿名であるということです。
バレなきゃオッケーみたいな考えがどこかにあるのでしょう。

集団の中ではこの匿名性が1人の時より高くなります。
匿名性によって人の行動がどう変化するのかを確かめたジンバルドという人がいます。
彼は実験のために人通りの多い場所と人通りの少ない場所に車を放置しました。

するとどうなったでしょう?

人通りが多い場所にあった車は3日後には破壊し尽くされてしまいましたが、人通りの少ない場所にあった車は1週間たってもなんともなかったのです。

人通りが多い場所では誰がやったかわかりにくいため、誰も分からないだろうと思って車を壊す人がいたんですね。

きっとSNSのコメントも本名が表示されるようになったら激減するはずです。

 

くろ
くろ
大勢で遊んでると妙に他人に絡みにいく厄介な人もいるけど、きっとこういうことやろね。
しんたろー
しんたろー
自分というもんが集団で薄れてるように感じるんやろね。

 

正しい判断ができなくなる

続いてはこんな実験を紹介します。
実験に協力してくれる人を部屋にいれて放置し、しばらくしたら焦げた匂いや煙を発生させる、つまり火事を再現するということです。

ここではある部屋には人を1人だけ入れ、別の部屋には互いに知らない数人のグループで入れました。

ここでも面白い結果が出てきました。

火事が発生してから1人で部屋に入っていた人はすぐに危険だと感づき、部屋から出てきましたが、グループで部屋に入っている人たちは煙がでても互いに顔を見合わせるだけでなかなか部屋から出ませんでした。
そして部屋に煙が満ち始めた頃になってやっと出てきたのです。

これが実際の火事なら煙が充満するまで部屋にいた人は命の危険があったかもしれませんね。
こんな風に、集団になると正しい判断ができなくなってしまうのです。

ではなぜこんなことが起きたのでしょう?

みんな煙を見た時には、火事かもしれない、逃げなければ、と思うのですが、人は自分だけ変な行動、間違った行動をすることを恐れます。
誰だって恥はかきたくありませんもんね。
そこで危ないと思ってもとりあえず相手の顔を伺うわけです。

しかし、相手も同じように思っているわけですから逃げようなんて言うはずがありません。
そんなふうに相手の出方を待っている間にどんどん自分が追い詰められていき、気付いたときにはもう遅い、なんてことが起きるわけです。
もし皆さんが危険だな、と感じることがあったときは自分の感覚を頼りにしてください。

 

くろ
くろ
といいつつも、いざ集団にいると勇気いるよな。
しんたろー
しんたろー
まぁ中々こういう状況はないと思うけど、自分が「やばい!」と感じたら他人の行動は気にせん方がええな。

 

手を抜く

これは結構心当たりあるんじゃないですか?
少なくとも私はめっちゃくちゃあります。(笑)

みんなで作業をするときに自分がちょっとくらいサボっても大丈夫だろうと思うこと、ありますよね~どうしても。
これも実験で確かめられています。

インガムという人が1人の被験者に多くの人と一緒に綱を引くように思い込ませ、綱引きをさせました。
すると1人で引いていると思っていた時よりも18%も手を抜いていたそうです。

集団で作業をすることで誰が手を抜いているのか分からない、一人くらい手を抜いたって大丈夫だろう、なんて考えが持てるためこんな風になってしまうんですね。
私は負けず嫌いだったので運動会の綱引きを全力でやっていましたが一体何人が手を抜いていたのでしょうかね。(笑)

 

くろ
くろ
約20%も手を抜くとは・・・
しんたろー
しんたろー
もちろん個人差はあるやろけどね。

 

本当に悪いことだらけ?

今までの例で集団による悪い影響を見てきましたが、集団でいることはそんなによくないことだらけなのでしょうか?
仲間と協力したからうまくいった、一人では達成できなかった、という経験をしている人も多いでしょうし、三人寄れば文殊の知恵なんていうコトワザもあります。

私も実際、会社の研修で「砂漠からの脱出」というゲームをやり、「他の人と一緒に考える重要性」みたいなのを教えられました。
ちなみにこのゲームというのは砂漠で遭難した際に重要なアイテムを選択肢の中からランク付けし、それを模範解答とのずれが少ない方がいい点数みたいなゲームで、一人で考えたときよりグループで議論した後のほうがいい結果になるというものです。

少なくとも私は、実際議論した後での結果の方がずっとよかったです。
ちなみにこのゲームは以下に詳しく載ってます!

https://heart-quake.com/article.php?p=573

集団でいることのメリットももちろんあり、必ずしもみんなでいると馬鹿になるというわけではないのです。
問題なのは

自分だけはいいか・・・。
自分だとバレないし・・・。

という集団の中での自分の考え方ですね。

 

くろ
くろ
集団の中とはいえ、案外バレてるってことは意識しとかんとね。
しんたろー
しんたろー
SNSやってやり過ぎると「特定」とかされるもんね。

 

さいごに

集団で生きていくのは人生で避けることができませんし、一人での考えを信じすぎるのもそれはそれで危険です。
ただ一般的によいとされている協調性なんかが仇となり、多数決が絶対みたいな考え方のせいで自分の意見が考慮されなかったり、一人では決して考えられないようなミスをしてしまったりすることもあります。

なので、今回読んでくれた内容を時々思い出して、「今自分馬鹿になってない!?」と振り返っていただけると嬉しいです!

 

しんたろー
しんたろー
今僕馬鹿になってない!?
くろ
くろ
お前はいつもや。
気を付けや。
しんたろー
しんたろー
押忍。