ひょっとして運転下手!?白い目で見られないための改善ポイント5つ!
こんにちは、しんたろーです!
私は免許を取得してから10年間、無事故無違反の天才なんです!
しかもちゃんと車に乗ってますからね!
ペーパーじゃないですからね!
そこでふと思ったんですよ。
運転が下手な人の特徴ってなんだろう???
って。
もう気になってしゃーなくなったんで自分自身の経験とネットを調べて運転下手な人の特徴を書いてみました!
天才ちゃうからな!
周りにゴールド免許少ないから僕天才かと思ってた!
ちなみになんですが、色々と調べたところ、男女で事故の原因が少し違うみたいです。
男性:短気や自意識過剰
女性:気持ちに余裕がない
というデータがあるようです!
どちらにも言える共通点は、気持ちの問題なのです。
そう簡単に気持ちの問題を解決できるのか?なんて思ってませんか?ちょっとしたことで運転下手から改善して運転上手になりましょう!
Contents
運転下手と思われる原因はいったい何?

冒頭でちょこっと紹介しましたが、運転下手に見られる傾向の高い人は
男性は短気・自意識過剰
女性は気持ちに余裕がない
短気の場合には、よくいわれるのが、車に乗ると性格が変わるという方に多いようです。
最近ではちょっとしたことで怒りだし、前の車を煽る行為に出たりします。
確実に周りの状況を把握出来ていない方です。
自己中心的な価値観で道路は「俺の物!」的に運転している短気の方って結構いますからね。
東名の夫婦が亡くなった事故等は相手がちょっと注意された事で怒りだして起きた惨劇です。
自意識過剰も男性では多く見受けられます。
「俺、最高!」と思っている人ほど、運転下手な傾向にあります。
特に顕著に見られるのがスピードです。
速い速度で走る事が出来るから運転がうまい!と思いこんでるだけなんです。
「車の運転がうまい!」という人は、今出しているスピードで確実に止まれる技術を持っている人です。
初心者でもアクセルを踏み込めば、プロドライバー並みにスピードは出せますからね~。
プロとの決定的な違いは止まれる技術の違いなんですよ~
止まれないと、車はただの走る鉄の塊ですからね!
女性の「気持ちに余裕が持てない!」という方が非常に多いのは、車のスピードも影響がありますが、スピードよりも自分自身の車の運転技術のハードルを勝手に決め込んで高くしてしまっている傾向が多いようです。
・縦列駐車で1回で決めないと他の車に迷惑
・縁石にぶつけないように・・・
等です。
うまい方でも縦列駐車をやり直す事は有ります。
他の人と比べて右折が苦手で、右折したい場所でできないなどもそうでしょう。
それは運転技術うんぬんよりも自分の気持ちがいっぱいいっぱいで心の余裕が全くないからなのです。
気持ちの余裕がありすぎるのも問題ですが、無さ過ぎるのも問題なのですよ!
考えられる改善ポイント

原因が性格や精神状態という事が概ねわかったと思います。
性格や精神状態を直すには、かなり時間がかかる行為になりますよね~。
ただ単純に運転技術だけうまくなりたいという場合は、どれだけ心が冷静さを保てるかに掛かります。
教習所の卒業検定試験を合格している訳ですから、必要最低限度の技術は身に付いているわけです。
それにも関わらず自分の性格や精神状態で運転技術が壊滅的ダメージを受けちゃっているんですよ。
そこで、具体的な改善ポイントを紹介していきましょう。
1.自己分析をする

短気・自意識過剰・心の余裕のなさは、全て心の問題とも考えられます。
・自分がいつ短気を起こすのか?
・何で女性の前だとカッコよく運転してる姿を見せたがるのか?
・他の人は何であんなにできるの?
自分の性格や精神状態を常に把握するべきです。
短気の状態で事故を起こさなかった方の場合は、確実に他の車がフラグを立てて危険と判断して近づかない様にしているからです。
車の運転は常に沈着冷静が一番なんです!
自分の性格や精神状態をコントロールすることが運転がうまくなる第一条件なんです。
2.運転しやすい姿勢の確保

運転がうまくない方は非常に窮屈な運転姿勢をしているんです。
・ハンドルにしがみつくような姿勢
・シートの背もたれを倒し寝そべっている様な形での姿勢
・シートの背もたれに背中を預けないで、背筋ピーン!とした姿勢
などなど、これらの運転姿勢は自分では楽に感じるのかもしれませんが、運転姿勢としては確実に窮屈なのです。
とっさのハンドルさばきに非常に影響が出やすいのです。
これらは全てハンドルをうまく回せないのです。
背もたれにゆったりと座わってシート位置の確認とミラーの確認をする事です。
アクセルとブレーキを足で操作する時に近すぎず遠すぎず、一番楽な姿勢で操作する事が出来る位置にセットする事です。
ハンドルもゆったりと握る事が出来るようになりますから、ミラーで周りの状況を早く判断する事も可能になるのです。
3.車に死角がある事を理解すること

車のミラーを調整しても、確実に見えない位置が存在している事を理解しておく事です。
左折する時に、ミラーだけでは、死角に入ってしまったバイクや自転車等を巻きこんでしまう可能性もあります。
ミラーで見えない個所があることを知っていれば、確実に目視で見なければなりませんからその分、周りの状況判断をすることが出来るようになっていきます。
4.駐車場等で車の位置をイメージする

駐車場でどうしてもまっすぐ入らない方や縦列駐車が何度やっても出来ないという方は、車の現在の位置を頭の中でイメージ出来ていない場合が多いです。
左側をミラーと目視で周辺状況を掴む事が出来れば、ハンドルを切ったら車はこうなるとイメージする事も可能になります。
5.急が付く運転はしない

急発進・急ブレーキ・急ハンドルの意味ですが、運転が下手なかたは、確実にクセ?で急が付く事を無意識で行っています。
よくいえばメリハリがある運転と言った方がいいのでしょうか!?
自分は運転に必死ですから車酔いを起こしませんが、同乗者はかなり頭を振られるので、車酔いをする場合が多いです。
メリハリの強い運転をなくすだけで、スムーズな加速、ゆったりとしたブレーキング・ミラーを見ながら状況判断をしながらの、余裕のハンドルさばきをするだけで、同乗者の車酔いは無くなります。
この5つのポイントに気を付け実践するだけで、確実に運転技術は上がります!
まとめ

車の運転を下手と判断されない為にいろいろ紹介してきました。
今は特に煽り運転が注目されていますが、煽り運転は冷静さの判断を欠く行為ですから、確実に事故に直結する運転です。
車自慢は自己満足の世界ですから問題はありませんが「運転は自己満足では行けない!」という事を認識しましょう!
自分の運転は決してうまい訳ではないという謙虚さも必要なのです。
自信がない場合は経験を積むことで克服できます。
車を運転している限りは、常に危険が付きまとっている事を念頭に置く事で、車の扱い方も変わってきますからね。
慢心と自信の無さは車の運転には必要ありませんからね!